『ホワイトバード はじまりのワンダー』マーク・フォースター監督来日決定&日本ファンへのコメント到着!

12月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショーされる映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』。

A Film by Marc Forster

マーク・フォースター監督が『ワールド・ウォーZ』でのプロモーション以来、11年3ヶ月ぶりに来日することが決定。また日本のファンに向けたコメントが到着し、メイキング写真も解禁された。

前作『ワンダー 君は太陽』でいじめっこだった少年ジュリアン(ブライス・ガイザー)と、ジュリアンのおばあちゃん・サラ(ヘレン・ミレン)が主人公の本作は、あれから6年、学校を退学となった自覚のない孫の行く先を心配したサラが希望に満ちた未来へ導くために、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白するという物語。

北米では一足先に劇場公開され、辛辣な批評で有名な米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテントマト)」ではAudience Score(観客スコア)が99%を記録。さらに観客の出口調査「CinemaScore(シネマスコア)」ではA+という高評価を獲得している(2024年10月16日11時00分時点)。

監督をつとめたマーク・フォースターは、ハル・ベリーを黒人女優初のオスカーに導いた『チョコレート』(01)で国際的に知られるようになり、ジョニー・デップとケイト・ウィンスレットが共演した『ネバーランド』(04)や、ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化した『プーと大人になった僕』(18)やトム・ハンクス主演『オットーという男』(23)など珠玉のヒューマンドラマを数々手掛けてきた一方、シリーズ第22 弾となる『007/慰めの報酬』(08)やブラッド・ピット主演のゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』(12)などのエンターテインメント超大作までスタジオや独立系を問わず、業界屈指の才能を多数起用し、さまざまな規模やジャンルの作品でメガホンをとっている。

本作は第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門への出品が決まり、11月3日(日)に日本最速上映を実施。上映後にはQ&Aの時間を設け、フォースター監督が観客と交流するためのイベント登壇も決定している。なお本チケットは、映画祭公式サイトにて10月19日(土)16時より一般販売開始となる。
そして今回、来日決定にあたり、フォースター監督よりコメントが到着!「私は映画のプロモーションで何度も日本に来ています。最初は『主人公は僕だった』でした。日本の観客の皆さんはそのたびに私を歓迎し、私の映画を受け入れてくれて、いつも感謝しています。前2作の『プーと大人になった僕』と『オットーという男』で受けたサポートは本当に圧倒的で、信じられないような贈り物でした。『ホワイトバード はじまりのワンダー』を皆さんと共有できることを心より楽しみにしています」と、ファンに向けてメッセージを送った。

あわせて解禁となったメイキング写真では、フォースター監督とヘレン・ミレンが話し合う様子や、本作で重要な役柄を演じた若手俳優2人と和気あいあいとした雰囲気で撮影を行っている姿などが見受けられる。

『ホワイトバード はじまりのワンダー』
12月6日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

配給:キノフィルムズ
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