- 2024-12-10
- ENTERTAINMENT
日本時間12月9日(月)PM22:00より、第82回ゴールデングローブ賞のノミネートが発表され、キノフィルムズ配給作品『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』(2025年1月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開)は見事、セバスチャン・スタンが主演男優賞(ドラマ部門)、ジェレミー・ストロングが助演男優賞(ドラマ部門)にノミネート!
さらにセバスチャン・スタンは『A DIFFERENT MAN』(原題)でミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にもノミネートされるWノミネートの快挙となる。
敵にまわせば命取りになりかねない存在に覚悟を決め、真向から向き合ったキャスト・製作陣により完成した本作は既に映画界で高い評価を獲得し、既にインデペンデント系映画賞の権威、インディペンデント・スピリット賞で監督賞、主演男優賞、編集賞の3つにノミネートされ本年度賞レースに大きな期待が集まっている。
世界中で最もヤバい大統領と呼ばれ、そして大統領再選を果たしたドナルド・トランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作でトランプ本人が上映阻止に動いたことも話題の本年度最もヤバい話題作!
トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。現在の強気なトランプの姿からは想像もつかない”お坊ちゃん”のトランプ役を演じるスタンは、写真や動画で様々な時代のトランプの話し方や容姿など徹底的に研究。本作でキャリア初のゴールデングローブ賞ノミネーションを果たした。さらに、トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンを演じたジェレミー・ストロングも助演男優賞にノミネート。ストロングはTVドラマ『メディア王 〜華麗なる一族〜』(21年)で主演男優賞(ドラマシリーズ部門)での受賞以来2回目、映画部門としては初のノミネーションを果たしスタンとのW受賞の期待が高まっている。受賞発表は米国時間2025年1月5日を予定。さらには、1月17日のアカデミー賞ノミネート発表にも引き続きご期待ください
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
2025年1月17日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国公開
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