- 2025-1-7
- ENTERTAINMENT
- 教皇選挙
日本時間1月6日(月)に発表となった第82回ゴールデングローブ賞において、キノフィルムズ配給作品『教皇選挙』が脚本賞(ピーター・ストローハン)を受賞!ピーター・ストローハンは、初ノミネートで初受賞となる。
本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描く極上のミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、『裏切りのサーカス』(11)でアカデミー賞®にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、『西部戦線異状なし』(22)のエドワード・ベルガー監督が映画化。さらに『ハリー・ポッター』『007』シリーズのレイフ・ファインズのほか、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといったベテラン俳優たちが結集した本作は、アカデミー賞®最有力との呼び声も高まっています。
第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞やアメリカ映画協会(AFI)が発表する今年の映画トップ10、バラク・オバマ元アメリカ大統領の2024年お気に入り映画トップ10にも選出された本作。第30回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)では最多11部門にノミネートされているほか、本年度の映画賞レースでは200以上ものノミネート(1月6日時点)を重ねています。
来る第97回アカデミー賞®のノミネーション発表は1月17日(現地時間)の予定。『西部戦線異状なし』で世界にその名を轟かせたエドワード・ベルガー監督が贈る、誰も見たことがない教皇選挙の舞台裏=“世界中が注目する密室”の内幕を描く極上のミステリー『教皇選挙』に、引き続きご注目ください!
<ストーリー>全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、舞台裏で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発するのだった――。
『教皇選挙』
3月20日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
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