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RAMEY PHOTOS / Zeta Image

今週、洪水被害の深刻さを世界に知らせるため、パキスタンに滞在していたアンジェリーナ・ジョリー。黒いガウン姿で被害者たちを訪問したりする姿がレポートされておりました。

「SALT」のプロモーションでアンジーが日本へきたのはつい1カ月くらい前のこと。その後もあちこちをまわり、監督デビュー作のロケハンのために東欧へ行き、ブラピ父さんの撮影現場に双子を連れて行き……。さらにはニューオーリンでもその姿がキャッチされるなど、本当に1カ所にとどまっていないというか、忙しそう。

そんなアンジーがCNNの取材で、自分には話をする友だちがいない、と語りました。

「私には、話をする友だちはいないの。彼だけね。彼はそういうチャリティのことを詳しく聞きたがるし、一緒に来てもくれる。2005年の地震のときも来たしね。それに子どもたちにも話すわ。世界で起きていることを少しでも知ることは彼らにとっていいことだと思うから」

そしてパキスタンの現状については
「とっても複雑なの。私はもう４回ここに来たけど、全部違う理由で来ているのよ。私たちは1度に１つの問題にフォーカスしがちだけど、パキスタンではすべてが絡み合っている。洪水被害の他に、アフガニスタンからの人たちの問題も解決していないのよ」
とのこと。

確かに、アンジーがこうして現地へ行ったり、いろいろお話してくれないと、こういうニュースもスルーしてしまいがちなんで、「そうなんだー」と思う反面、女友だちとは、くだらないガールズトークが楽しいもの。なので、友だちがいないというのは納得ですが、ブラピ父さんの急速な老けっぷりは、ここにも原因があるのではないかと思いました。