- 2010-12-22
- NEWS
今月17日に全世界同時公開され、全米オープニング興行成績第1位を獲得するなど大ヒット中の映画『トロン:レガシー』。その公開を記念して11月15日から行われていたのが『トロン・ボーイ コンテスト』。その最終審査となる、ファイナルイベントが昨日、恵比寿で行われました!!
トロン・ボーイとは、主人公サムのような冒険心と勇敢さにあふれ、かつトロンスーツをスタイリッシュに着こなすことができる男性。livedoorでオンライン公募を実施したところ、全国から318名の応募があり、1次審査(書類)、2次審査(オンライン投票)を通過した6名のファイナリストが、この日のファイナルイベントに出場。
▲ゲスト審査員の佐藤かよさん
昨日は、ゲスト審査員としてタレントのJOYさんとモデルの佐藤かよさんも会場に駆けつけました!! 私、知らなかったのですが、佐藤かよさんって、元男の子だったことを今年カミングアウトされたそう……。
なのに、お顔、スタイル、しぐさはもちろんのこと骨格からして女子以上に女子らしいんでビックリ!! お2人は映画も鑑賞済みで、佐藤さんは「サムとお父さんの絆に感動して、最後は涙、涙でした」、JOYさんは「ズースのクラブみたいなところで戦うシーンが最高にカッコよかった。あと(ステージ上に展示されていたバイクをさして)、こんな格好で乗るって……。僕、ヘルニア持ちなんで、再発の恐れがありますね。もし乗れって言われたら医者と相談です」と映画の感想を語っていました。
▲ゲスト審査員のJOYさん
そして、始まった審査なんですが、内容としては、ファイナリストの方々が1人ひとりステージに登壇し、ランウェイを歩いてポーズを決める。その後、マイクを持って自己PRを行い、特技を披露。司会者の方と短めのトークという流れ。その特技がみんなそれぞれで……。なかなかユニークだったのでその模様をご覧ください!!
エントリーNo.1の方は縄跳び。後ろ回しの二重跳び、交差跳びを披露
エントリーNo2の方は、バルーンアートで、映画のなかでみんながつけてるディスクを作成。趣味は創作料理だそう。
エントリーNo.3の方は、サッカー。普通より小さいボールでリフティング。
審査員のJOYさんも、サッカー経験者とのことでリクエストに応え、ブーツを脱いでリフティングを披露。上手でした!!
No4の方はカクテルづくり。青いカクテルの名前は「トロン:レガシー」とド直球でした!!
NO.5の方は、約半年習っているという殺陣。
No.6の方は沖縄出身とのことで三線を演奏。
その後、審査員4名からの質疑応答があり、審査員は別室にて協議。そしてついにトロン・ボーイが決定!!
選ばれたのはエントリーNo.5の大塚寛之さん(28)。「まさか選ばれるとは思っていなかったです。投票してくれた方々、そして機会を作ってくれた映画『トロン:レガシー』に感謝します。役者を目指しているのでもっと活躍の場を広げられるようにがんばりたいと思います」と喜びのコメント。
JOYさんは、「この独特の空気感がすばらしい。話している様子を見ていても、邪心や悪いオーラが一切ない。この“自分、不器用ですから”スタイルがいいんじゃないかなということで選ばせていただきました」と選考理由について語っていました。
このあと、テレビの囲み取材も受けていた大塚さん。話し方はゆっくりで、ほめられると「恐縮、です」なんて言うところは、ちょっと戦場カメラマンさん風でしたよ!!
ついでにホンモノのトロンボーイ、サムを見たくなったら映画館へゴー☆