- 2011-4-23
- NEWS
2500ドルのネックレス窃盗容疑で裁判になっていたリンジー・ローハンが、4月22日に裁判所に出廷。
x17online.com /Zeta Image
▲リポーター陣のなかにはリンジーコスプレをしている人も。
この事件は、今年1月22日にLAの宝石店「Kamofie & Co」から2500ドルのネックレスが盗まれ、店の防犯ビデオにリンジーがこのネックレスをつけているのが映っていたというもの。1日に警察がリンジー宅を家宅捜索するために令状を取ったけれど、捜査員が踏み込む前にネックレスは警察に届けられ……。
リンジーは故意に持ち帰ったのではなくうっかり着けたまま店をでてしまったと主張していたのですが……。
昨日下されたのは、盗難ではなく、2007年のDUI逮捕による保護観察期間中の遵守条項違反に対するもの。結局、120日間の刑務所入りと480時間の社会奉仕活動という判決が下され、リンジーは4回目のリンウッド刑務所行きに。警察のクルマで5:30きっかりに到着したとのこと。ただし、リンジーの保釈金は75000ドルに設定されており、近い将来、保釈されるだろうとのことです。
とはいえ、裁判官はリンジーに対して、一言言わずにはいれなかった様子。「脳みそのある人間だったら、カメラの前で(試着した)ネックレスをつけたまま店をでるだろうか?」 「ばかばかしいほどに厚かましい」「ちゃんとした人なら気づいたらすぐにネックレスを返却するはず」と批判。リンジーの弁護士がネックレスをつけたまま出たのは、単にボッーとしていたからという主張を退けていたとか。確かにボッとするにもほどがありますわね。裁判官さんのご意見ごもっともです!!
社会奉仕サービス480時間のうち、360時間はダウンタウンの女性センターで、残りの120時間はLAカウンティの死体安置所で行うことが命じられたそう。このプログラムは保釈後1週間以内にはじめ、1年以内に終えなくてはならないとのこと。
また盗難の方の裁判は6月3日に設定。となると、リンジーはつい先日、2本の映画に出演することが決まったばかり。今年から来年にかけてはかなり大忙しになりそうですね。