- 2011-11-1
- NEWS
12月9日公開の映画『リアル・スティール』は、ロボット格闘技のアクションもさることながら、父子の絆を描いたお正月映画の感動作。昨日、その試写会にFUJIWARAのお2人と千原せいじさんが登場。子煩悩なパパとして知られる原西さん、千原さん、そしていつかパパになりたい藤本さんが会場のお客様からの質問にこたえながら、爆笑家族トークを繰り広げました!!
▲藤本さんの「Y」はユッキーナのYだそうです。
映画『リアル・スティール』とは……
才能あふれるボクサーだったチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は、チャンピオンになるために全てを捨てて、ただ夢だけを追い続けてきたが、高性能のロボットたちが死闘を繰り広げるロボット格闘技の時代の到来によって生きる場を失い、今や人生の敗残者も同然。辛うじてロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てるものの、彼の乏しい資金力で手に入れられるロボットは、リングの上であっという間にスクラップ状態に…。人生のどん底で、さらにチャーリーに災難が舞い込んでくる。11歳の息子のマックス(ダコタ・ゴヨ)が、赤ん坊の頃に別れて以来、初めて彼の前に現れたのだ。最愛の母を亡くしたマックスはチャーリーに心を開くはずもなく、父子の関係は最悪の状態。そんなある日、2人はゴミ捨て場でスクラップ同然に捨てられた旧式ロボット“ATOM”を発見する。それが、彼らの人生に奇跡を巻き起こす “運命の出会い”であることに、チャーリーもマックスもまだ気づいていなかった…。
Q:まずは映画を見た感想は?
千原さん:最初はチャーリーに注目して見ていたら、あまりにダメオヤジなんで……。マックス目線に切り替えました。ロボット格闘技みたいなイメージがありましたけど、ヒューマンドラマが感動的な映画で楽しめましたね。
原西さん:もともと子どもはロボットとか好きやし。親子で見るといいと思いますね。
藤本さん:チャーリーがアトムというポンコツロボットと出会うことでプライドを取り戻し、親子の絆も取り戻す感動の映画なんですよ。
Q:お子さんがいると自分の家庭に当てはめてみてしまいますか?
千:最初はああいうおやじにはなりたくないと……すごいクズ親父なんで(笑)。
原:ウチは女の子なんで、男の子がいたらこういうことができるのかなと思って見ました。
藤:僕も子どもができて、男の子だったらなにか一緒にやりたいと思いましたね。子どもが野球とかサッカーとかやるのをサポートしてあげたいですね。
Q:家庭を守るためになさっていることは?
原:とりあえず、しゃべる。会話ですね。家族でしゃべる時間を作ってます。
千:夜、帰るとき、そーっとカギを開けるとかね(笑)。あと1時すぎにお風呂にははいらないとか。そうそう、冷蔵庫の中の、さけるチーズも食べていいかどうかもちゃんと確認してますよ。
藤:ウチはトシが離れているから、好きなものとかもちがうんですけど、できるだけ歩み寄るようにしてますよ。音楽もね。向こうはジャスティン・ビーバーが好きでかけるんですよ。それで踊ってっていわれるから一緒に踊ったりね。
会場のお客様からの質問
Q:みなさんにとっての宝物とは?
藤:僕はユキナですね。
原:子どもですね。今、家に父の日に作ってくれたマグカップがあるんですけど、そこにお父さんの顔が描いてあって、その髪の毛がフサフサなの。思わず「ありがとう♡」と言いました。
千:やっぱり子どもですね。ジュニアでは決してない。
Q:マックスのセリフのなかに、いらないモノは捨てるんだね、というセリフがありましたが、家族から言われてドキッとしたせりふは?
千:ウチの息子は小2なんですけどね。他の家族と一緒にいたとき、「とりあえずカードを置いて帰ってくれ」って言われたときですかね。きっと僕が言っているのを聞いていて、使っているんだと思いますよ。
原:ウチは娘なんですけど、ずっと将来パパと結婚しようねって言っていたんですけど、6歳になった頃に突然、「パパ、父と娘は結婚できないんだよ。私は嵐の二宮君と結婚するから」って言われたことですね。
藤:僕は、17歳年下に「オトコの人って40歳になったらそんなに残尿ってスゴイの!?」って言われたことですかね。
Q:ケンカしたときの仲直り方法は?
千:もう時間だけ。もうそろそろええかな〜って感じで。
藤:ウチはケンカすると、お互いグチグチ言うし、両方とも悪いと思っていないから、らちが開かないからって、ユキナの提案でね。黒ヒゲ一発ゲームで引いた方が謝ろうということになったの。それでこの前、まずユキナが引いたら1発目で出たんです(笑)。
原:僕は正直、お金をあげます。お小遣いをもらっているんですけど、すごい少ないんですけど、そこから返すんです。めっちゃ喜びます。
Q:映画の見どころを教えてください。
千:男の子、マックスがなんであんなにしっかりした子に……。どうやってお母さんが育てたのか。その部分は映画には出てこないんですけど(笑)。素晴らしい、よう出来た子ですわ。なのでマックスに注目して、父親と絆を取り戻す奇跡をごらんください。
原:亡くなった奥さんのお姉さんも最初は違う感じだったんですけど、最後の試合のシーンでは家族が一つになっていく。あったかい感じが好きですね。
藤:ロボット格闘技のほかに、2人が親子の絆を深めていくところ、父親がプライドを取り戻すところがいいですよ。それにロボット、アトムの動きはハンパない。オトコはロボット好きだからその部分も見どころ。
とのことです!!
▲最後は同期3人でフォトセッション!!
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『リアル・スティール』
12月9日(金)全国ロードショー!
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト