- 2011-11-14
- NEWS
現在公開中の映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で初の悪役に挑戦したオーランド・ブルーム。
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彼が来日しなかったのはとっても残念でしたが、映画は大ヒットしたとのことで、オーリーから「ありがとうコメント」が到着!!
コメント入りのCMスポットが15日から流れるそうです。その日本語がとってもキュート☆
その映像とオーリーが映画について語ったインタビューの日本語訳を入手したのでお届けします!!
まずは映像から☆
続いてインタビューをドゾ☆
Q1:日本の大ヒットスタートを聞いて、いかがですか?
オ:本当に素晴らしい! 映画の撮影はとても楽しかった。日本のみんなが映画を楽しんでくれて、本当に嬉しいよ。
Q2:悪役を初めて演じてみてどうでしたか?
オ:品性下劣なならず者だが、単純な”悪役”ではなく、どちらかというと小悪党と言えるかな。「三銃士」の最後で大敵などは現れないからね。確かに悪党だけど、演じるのはとても楽しかったよ。彼には、こらえ性の無い子供みたいなところがあるんだけど、大英帝国を代表するような人物なんだ。剣を抜かなくても好き放題にやれる権力を持っている。彼は、大英帝国内で国王のお気に入りだからね。ずっと国王のお気に入りの1人だったものだから、それでいろいろな特権をたくさん持っているんだよ。彼が登場する時だって、ああいう巨大な飛行船に乗って来るんだものね。
Q3:この映画の見どころを教えて下さい。
オ:撮影で楽しかったことのひとつは、バッキンガムが巨大な飛行船で到着するシーンの撮影だった。本当は、飛行船を登場させるには100年早いんだけどさ。パリの真ん中で、彼は巨大な飛行機から降りて来る。少年が、超クールな車から降りてくる時みたいに誇らしげな気持ちだね。あれは楽しかったな。この映画のミソは、古典作品を現代の語り口で描いているという点にあるんだ。どんな世代にも、それぞれの「三銃士」というものがあって、この作品は今の若い世代のための「三銃士」なんだと思う。
Q4:この3D映画の好きなシーンは?
オ:この映画は3Dで撮影されているんだけど、ポール(・W・S・アンダーソン)は、「バイオハザードIV アフターライフ」を3Dで撮っているから、3Dにはとても詳しいんだ。僕たちは「アバター」で使われたカメラを使ったりして、なかなか良かったよ。僕にとっては初めての経験だったしね。3Dはこの映画をとても刺激的にしてくれたと思うよ。
というわけで、オーリー的には3Dがおすすめみたいです。