- 2011-12-7
- NEWS
ジョニー・デップがティム・バートン監督と8回目のタッグを組む、最新作『ダーク・シャドウズ(原題)』は1966年から71年に渡って、米ABCテレビで放送され、カルト的な人気を誇るゴシック・ソープ・オペラ「ダーク・シャドウズ」を基に、オールスターキャストで映画化したもの。
ジョニーは前々からこのシリーズの大ファンだと語っていたそうで、今回、主人公のバーバナス・コリンズを演じているのですが、なんと!! バーバナス・コリンズは今、流行のバンパイアなのだそう!!
そんなジョニー=ヴァンパイアと、不思議なキャラ揃いのコリンズ一家が集合した場面写真を入手!!
c2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
▲ジョニー(中央ステッキのオトコ)はまたキャラを作り込んでますねぇ!!
日本ではテレビシリーズは放送されなかったそうで、どんなお話かというと、
1752年にイギリスからアメリカに移民した裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ=バーバナス・コリンズが主人公。ある日、魔女によって死よりも恐ろしい運命となるバンパイアにされ、生き埋めにされてしまったバーバナスであったが、それから2世紀後の1972年に予期せぬきっかけで自分の墓から開放される。劇的な変化を遂げた世の中と、不可思議な謎を秘めるコリンズ家の末裔の姿をティム・バートンならではの新解釈で描くゴシック・ホラー大作。
とのこと。
その不思議なコリンズ一家の面々を演じるのは、(写真左から)ヘレナ・ボナム=カーター(精神科医ジュリア役)、クロエ・モレッツ(エリザベスの娘キャロリン役)、エバ・グリーン(アンジェリーク役)、デイビッド・コリンズ(ロジャーの息子デイビッド役)、ベラ・ヒースコート(ベビー・シッターのビクトリア役)、ジョニー・デップ(バーバナス・コリンズ役)、レイ・シャーリー(ミセス・ジョンソン役)、ジャッキー・アール・ヘイリー(世話人ウィリー役)、ジョニー・リー・ミラー(エリザベスの兄弟ロジャー役)、ミシェル・ファイファー(エリザベス・コリンズ役)。
この説明がないと本当に誰だかわからない状態。ですが、常連ヘレナ・ボナム=カーターにミシェル・ファイファーも登場!! そして『キック・アス』のクロエ・モレッツちゃんも出ています!! かわい~い!
ジョニーのコメントも届いています!!
「僕はずっと『ダーク・シャドウズ』に魅了されてきた。家に走って帰ってテレビにかじりついて見ていた。子供の頃からジョナサン・フリットが演じたバンパイア一家の家長バーバナスを演じたかったんだ」
だそうです。
ティム・バートン監督の作品では、毎回、特殊キャラを演じてきたジョニー。どんなバンパイア像を見せてくれるのか、大期待☆ 来年5月の日本公開が待ち遠しいですね!!
『ダーク・シャドウズ(原題)』
2012年5月公開
配給:ワーナー・ブラザース映画