- 2011-12-9
- NEWS
12月1日にファンサービスたっぷりのジャパンプレミアと記者会見を終えたトム・クルーズ。その後、ソウル、ムンバイと回ったトムは８日（日本時間）に映画の舞台にもなったドバイに登場!! ワールドプレミア＆記者会見を行いました!!
▲左から、ムンバイでの動画にも登場したアニル・カプール、バード監督、トム、ポーラ・パットン、サイモン・ペッグ
ドバイは、今回のトムの11カ国に及ぶワールドツアーのメインイベント。トム、ポーラ、監督、プロデューサーのブライアン・バーグさんという来日メンバーに加えて、サイモン・ペッグ、アニル・カプールも参加。
会場はもちろん、映画のハイライトシーンの１つで、トム本人がビルの側面を昇ったり、駆け回ったりという超絶スタントを行った、世界一高いビル“ブルジュ・ハリファ”。
その124階（地上425ｍ）にある展望台での記者会見には、全世界から100名という厳選されたマスコミが参加。質疑応答はやっぱりブルジュ・ハリファでのスタントについて質問が集中したのだとか。
そんなスタントについて、トムは
「（契約破棄になるから）保険会社は僕がバイクや飛行機の操縦はダメだというのに、こんな高層ビルから飛び降りることに関してはOKするんだよね。全く、彼らは何を基準にしているかわからないよ（笑）」と語ったとか。
さらに、同日夜におこなわれた、第8回ドバイ国際映画祭公式オープニング作品のレッドカーペットイベントには1500人のファンや、アラブ首長国連邦の首相をはじめとする要人らが多数出席。さらにマスコミもアメリカ、ブラジル、メキシコ、ヨーロッパ、台湾など世界中から大集結。レッドカーペットでのトムは、日本でと同様に、ファン１人ひとりに丁寧にサインや握手をしてあげて、みんなを感動させたようです!!
そんなトムのレッドカーペットでの発言集☆
「イーサン・ハントは不可能を可能にする男だ。困難に立ち向かい解決する彼のその姿に観客は共感し楽しむことが出来るのだと思う」
「ドバイの撮影中には砂漠に行ってラクダにのり夕日を見たり、郷土料理を食べたり、またとない経験をさせてもらった。この国で撮影出来たことを心から光栄に思う」
そして日本についても☆
「日本のツアーは素晴らしかったよ！日本はいつ訪れても素晴らしい国だ。またすぐに戻りたいな」
もちろん、いつでも来て頂いてOKですよね☆
さらに共演のサイモン・ペッグは
「僕があんなスタント（ブルジュ・ハリファでのトムのアクション）ができるかって？僕はトム・クルーズじゃないんだ（会場爆笑）。あんな事は彼しかできないよ」とコメント。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
12月16日（金） TOHOシネマズ日劇ほか全国超拡大公開
パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(c)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
公式サイト
ブルジュ・ハリファでのアクションは本当にスゴイ。そしてトムがそのアクションをしなきゃいけなくなるいきさつが、これまでのシリーズとは違う感じなので、そのあたりもお楽しみに!!