- 2012-4-2
- NEWS
4月13日(金)より公開の映画『ジョン・カーター』のジャパン・プレミアが本日開催され、主演のテイラー・キッチュ、ヒロインのリン・コリンズ、アンドリュー・スタントン監督、そして日本語吹き替え版で、ジョン・カーターの甥、エドガー役を演じた歌手で俳優の中山優馬(NYC)さんが登場!
▲左から2番目に緑色の不思議な生き物が……
『ジョン・カーター』とは、
愛する妻と子を失い、生きる意味を失った元兵士ジョン・カーターは、不思議な現象によって未知なる惑星バルスームに迷い込む。地球よりも遥かに進んだ文明を持ち、不思議な生き物たちが暮らすこの星は、全宇宙の支配を狙うマタイ・シャンによって滅亡の危機に瀕していた。バルスームの民は、この星の重力下で驚くべき跳躍力を発揮する勇猛なジョン・カーターに最後の希望を見いだす。果たして彼はバルスームの救世主になれるのか?
というストーリー。
バルスームで最初にジョン・カーターが出会うのが、上の画像にも写っている緑色のサーク族とよばれる人々。ジャパン・プレミアでもまず、“サーク族”のキャラクターが舞台上に登場!
まるで映画から抜け出たようなリアルなサーク族は、ジャパンプレミアを意識したような正装姿。会場の注目を一身に集めながらレッドカーペットに降り立ち、やおらファンたちとハイタッチを開始!!
レッドカーペットをそのまま歩き、続々と到着するゲストたちをお出迎えしていました。
まず到着したのは、アンドリュー・スタントン監督。
「今日はありがとうございます。日本の皆さんにお会いできるのはとてもうれしいです。原作は10歳のころから読んでいて、まさか自分が監督することになるとは! とても興奮しています。映画は、ロマンスや冒険などたくさんの見どころがあるので、ぜひ劇場で感じてほしいです」
次にテイラー・キッチュ。
「日本の人たちはとにかく皆さんあたたかく歓迎してくれるので、素晴らしいです。映画はとにかく素晴らしい作品で、ジョン・カーターの活躍に注目してください。特にウーラというバルスームの犬がとてもかわいいので注目してください」
そしてリン・コリンズ。
「子供のころに日本に来たことがあるのですが、今と印象が違いますね! テイラーとは、過去に共演していたことがあるので、今回も共演できて光栄でした。演技中は化学反応がおきました! ぜひ2人のロマンスに注目してください。本当に素晴らしい映画で異世界に入り込んでしまえる作品なので、皆さんぜひ1回以上観てください!」
ところで、このサーク族は一体、誰? というのが気になると思いますが、実は……。
▲JOYさんでした!!!!
「いい感じの盛り上がりありがとう!大成功ですね!特殊メイクは初めてで、石膏で固めて40分かかって、トータルで4時間かかりました。アンドリュー監督にはとくに気に入っていただいて、一緒に記念写真撮っちゃいました」
サーク族JOYさんはゲストたちからも大人気で、スタントン監督とはハイタッチ&ロータッチ。
リンとハグ!!
さらにテイラーともハグ!!!!
最後に監督は、「この映画は私にとって特別な作品で、子供のころから大好きな映画でした。日本は昨年震災があって大変な思いをされたと思います。この映画も主人公が未知の惑星で大変な目にあいながらも立ち向かっていく映画なので、皆さんにぜひご覧いただければと思います」と語っていました。
舞台は未知の惑星バルスーム、アクションも多い作品ですが、一途なラブストーリーでもあるので、女子的にも楽しめると思います!!
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『ジョン・カーター』
4月13日(金)丸の内ピカデリー他 3D・2Dロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン