- 2012-4-16
- NEWS
15年ぶりに3Dでよみがえった映画『タイタニック 3D』はただいま公開中。
先日、ジェームズ･キャメロン監督が来日し、3Dについて熱く語った模様はお伝えしましたが、1912年に起きたタイタニック号の悲劇からちょうど100年目にあたる15日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて「タイタニック号 沈没100年追悼献花イベント」が行われました。
▲献花台の横には97年の撮影時にレオとケイトが実際に着用した衣装２着が特別に展示。
イベントはタイタニック号が北大西洋に没した現地時間午前2時20分、日本時間の午後2時20分に合わせて行われたのですが、会場となったユナイテッド・シネマ豊洲は日曜日の午後ということもあり買い物を楽しむ若い女性グループや、休日のデートを楽しむカップル、家族連れでおおにぎわい。
劇場ロビー内に展示された豪華衣装の前には100人以上の方々の長蛇の列ができ、用意された白いバラ100本は、わずか15分ですべて献花されたそう。
ところで展示された衣装ですが、キャメロン監督と一緒に来日。20世紀FOX映画のワードローブとして上限の2億円以上の保険がかけられたのだとか!!
ケイトが着たローズの衣装がコレ。
▲スパンコールが縫い付けられたとっても繊細な衣装でした。
着用シーンはコレ。
一方、レオが着たジャックの衣装は、
着用シーンはコレ。
▲このシーンの後、船が大変なことに……。画面の左端にでっかいダイヤモンドのネックレス、Heart of Oceanが映っておりますね。
それにしても、今と比べるとレオもケイトも若い＆細い!! 当時ですらケイトは、ヒロインにしてはぽっちゃりと言われていたものですが、衣装はかなりスリムだったのでビックリ。レオにしたって、今では絶対入らないと思われ……。
15年という年月を改めて感じた、100年目のイベントでした。
c2012 Twentieth Century Fox
『タイタニック3D』全国公開中