- 2012-5-9
- NEWS
5月25日から日米同時公開のSFアクション・エンターテインメント大作『メン・イン・ブラック3』。その主人公である2人のエージェント、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、そしてトミー・リー・ジョーンズ演じる“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督が来日。昨日、ジャパン・プレミアが行われました!!
▲左から、ソネンフェルド監督、ジョシュ・ブローリン、ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ。平均年齢は高めながらクールな4人組
今回、この作品のプロモーションのために、ウィル・スミスは10日間で8か国を回るという超ハード・スケジュール。一方、トミー・リー・ジョーンズが映画のキャンペーンに参加するのは日本だけ。というわけで、この２人のツーショットはかなり貴重。さらに、渋い悪役顔のジョシュ・ブローリンも加わって、レッドカーペットは大いに盛り上がりました!!
まず登場したのは、黒にちなんだゲストの方々。
▲黒豆しば、くまモン(MIBバージョン)
▲黒谷友香さん
▲道端アンジェリカ＆浦浜アリサ率いるWomen IN BLACK
▲ウィル・スミス夫人のジェイダ・ピンケット・スミス
▲バリー・ソネンフェルド監督
▲トミー・リー・ジョーンズ
▲ジョシュ・ブローリン
▲ウィル・スミス
▲夫妻のツーショットもあり♡
キャスト＆監督は取材に答えながら、サイン＆写真撮影などに応じつつ、レッドカーペットをゆっくり1周していました。その後、ステージ上での舞台挨拶へ。舞台上には超特大なMIBの文字セットが組まれてあり、そのなかから3人が登場する仕掛け。
まずは1人ずつご挨拶。
「トーキョー！！！！（絶叫）今日はきてくれてありがとう。この映画のために僕らはみんな、すごくハードに働いた。おかげで見た後もコーフンがずっと続くになっているから期待してほしい!!」
「映画には邪悪なエイリアンも出てくるが、ちょっと可愛いエイリアンもでてくるんだ。私は可愛い方が好きだけど。その可愛いエイリアンを武器にして悪いやつをやっつけるシーンもある。今、みんな興奮しているけど、映画を見た後もその興奮が続くといいなと思ってるよ」
「トーキョー！！サイコー！！！！（絶叫）ここに来られて本当にうれしい！ MIBシリーズでは下っ端だけど、すばらしい俳優と共演できて本当に光栄だよ」
その後、MCによる質疑応答が行われました。
MC：過去にはマイケル・ジャクソンなど、このシリーズはスーパースターのカメオ出演も話題のひとつですが、今回はどなたが出ていますか？
バリー・ソネンフェルド監督：そうだな……レディ・ガガ。それにジャスティン・ビーバー、ティム・バートンも出てるよ。他にもいろんなスターが出てるから、よく目を凝らして本編を見て欲しいね。
MC：シリーズ初の3Dということで、特に注目してほしいシーンは？
ウィル・スミス：タイムジャンプだ。すごく高いビルから過去に戻るために飛び降りる。このシーンは3D効果が抜群。地面までの距離がよく現れているので、そこから落下する臨場感が3Dで体験できる。ここは絶対見逃さないで欲しい。
MC：エージェントKは無愛想な役ですが、演技のコツはありますか？
トミー・リー・ジョーンズ：コツなんかない(笑)。自分そのままだよ(ウィル・スミス爆笑)。まだまだ勉強中だよ。
MC：若き日のエージェントKを演じる上で、トミーの研究をしたそうですが・・・
ジョシュ・ブローリン：全然していないよ（笑）。でも、トミーは僕の演技を気に入ってくれたよ。
MC：トミーは日本でもファンが多く、今回、世界で唯一、日本にだけ来ていただいたんですよね。
日本のファンにメッセージをお願いします。
トミー・リー・ジョーンズ：日本は、ファンがいようといまいと、来たいと思う場所だ。戦後65年以上日本とアメリカは文化交流をしているし、いろいろ共通点もあると思う。ファンがいるってことはふだん意識していないけれど、こうしてみんなに会えて本当にうれしいよ。
MC：先ほど監督から続編があるかもとのお話でしたが・・・
ジョシュ・ブローリン：このファミリーに入れて、そしてこの関係がこれからも続いていくかもしれないというのは、これ以上ないほど光栄なことだ。
ということでイベントは終了。
新メンバーのジョシュ・ブローリンは強面なイメージだったのですが、かなりハイテンションでご陽気な感じだったのでビックリ。さらにトミー・リー・ジョーンズは舞台上でも他の人がしゃべっている間はじっとマイクに見入っていたりとかなりマイペースな感じで笑えました。
『メン・イン・ブラック3』
2012年5月25日（金）よりTOHOシネマズ 日劇ほか日米同時公開
配給：東宝東和