- 2012-5-24
- NEWS
マーベルを代表する最強ヒーローが大集合しているだけでなく、空前のスケールのアクションと奥深い人間ドラマが共存していると評判の『アベンジャーズ』。4月25日から世界各国で公開され、大ヒットを記録していますが、この作品の日本公開は8月14日。それに先がけ、本日、増上寺にて日本での大ヒットも祈願するイベントが行われ、吹き替えキャストの米倉涼子さんと竹中直人さんが登場!!
▲竹中さんはサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー、米倉さんはスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの吹き替えを担当。
ご祈祷が行われたのは、徳川家康ゆかりの黒本尊(阿弥陀如来;勝ち運の仏様)をご本尊とする安国殿。
約20分にわたるご祈祷はとても厳粛な雰囲気でした!!
ご祈祷の後、バックに東京タワーがそびえる大殿前にてフォトセッション&囲み取材。
Q:ご祈祷はいかがでしたか?
竹中さん:すごく感動的で心が洗われる気持ち。楽器の音色がすごくキレイだった。「南無阿弥陀仏」というところは一緒に唱えましたよ。
米倉さん:私は鳥肌がたちました。太鼓の音がすごかったですね。
Q:お2人の役どころは?
竹中:サミュエル・L・ジャクソンが演じるニック・フューリーなんですが、彼はみんなを仕切っている、大ボス的な立場なんです。演じているうちにサミュエル・L・ジャクソンの顔がだんだん自分の顔に見えてきたくらい、感情移入しました。
米倉:私はスカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドウ。登場人物のなかで1人だけ女性スパイです。アフレコは生まれて初めてだったのですごく緊張しました。けっこう戦うシーンが多いので、恥ずかしいのでカーテンをしてさせてもらってやっていました。ワールドプレミアでスカーレット・ヨハンソンと会った時にアドバイスをもらって、地声よりもちょっと低めの声でクールで感情をあまり表に出さない演技を心がけました。
竹中:僕はけっこう地声でやりましたね。
米倉:竹中さん、すごくカッコよかったですよ。ドスがきいてて。
竹中:アフレコはけっこうやってますが、すごく好きなんですよ。
Q:アベンジャーズのヒーローのなかで米倉さんの好みのタイプは?
米倉:筋肉系のソーですね。それにホーク・アイ演じるジェレミー・レナーもクールで寡黙なところがかっこいいと思います。
Q:映画の見どころを教えてください。
竹中:全部ですよ!! 全部観ないと映画のすべてが伝わらないのでまずは観てほしいですね。
Q:日本公開に向けてPRをお願いします。
竹中:1つひとつの映像に迫力があって、見応えがあるので絶対3Dですね! 世界で大ヒット中なので“ナンバー1”も狙えると思う。ものすごいエネルギーとパワーをもらえるのでぜひ劇場で!!
米倉:8月17日公開に向けて、私たちもすごく気合いを入れて作っていますので、吹き替え版でも、吹き替えでなくても、ぜひ劇場で見て頂きたいですね。
TM & ©2012 Marvel & Subs.
『アベンジャーズ』
8月14日(火)3D・2D公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/
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