- 2012-6-10
- NEWS
トム・クルーズがカリスマロックスター、ステイシー・ジャックスを演じた映画『ロック・オブ・エイジズ』は、トムの他にもメアリー・J・ブライジ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アレック・ボールドウィン、ポール・ジアマッティ、ラッセル・ブランドら、豪華キャストが出演している超話題作。
そのLAプレミアが現地時間の8日(日本時間9日)に、グローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われ,トム、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アダム・シャンクマン監督ら豪華キャスト&多数のゲストが登場しました!!
c2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
▲超絶ロックスターから一転、好人物風!!
トムはプレミア開始の1時間前に到着し、熱狂するファンたちにサインをしたり、一緒に写真を撮ったりと、いつもながらの大サービス。ファンは約2000名以上集まったそうです。
そんなトムのコメントをドゾ!!
Q:この映画は、日本を元気づけると思います。日本のために、この映画の中から1曲選ぶとしたら、どの曲を選びますか?
「それは、どういう曲を元気が出る音楽だと感じるかによるよね。僕は「Pour some sugar(on me)(邦題「シュガー・オン・ミー」)」が好きなんだ。それに、ボン・ジョヴィも、、、すべての歌がすごく楽しいよ。ガンズ・アンド・ローゼズ、ボン・ジョヴィ、ポイズン。この映画の中にはすごくたくさんの素晴しい歌があるんだ。映画のサントラはまったくグレイトだよ」
Q:日本に来て、それらの歌を歌って下さいますか?
「そうできたらすごく楽しいだろうね!」
Q:日本のみなさんにメッセージをいただけますか?
「コンニチハ。みなさん、お元気ですか?この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ。まだわからないけど」
Q:この映画の中のあなたは本当に素晴しかったです。
「ありがとう! 日本の方がこの映画を楽しんでくれるとうれしいです。サンキュー」
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▲トム&ポイズンのヴォーカル、ブレット・マイケルズ
c2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
▲キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
Q:どのように役の準備をしたんですか?
「アダム・シャンクマン監督がやってくれって言ってきて、私は、脚本も読まずに「やるわ」って言ったの。なぜって彼のことが大好きだからよ!それに、またミュージカルをやるのは楽しいと思ったから」。
Q:トムと仕事をしていかがでしたか?
「彼は素晴らしい役者よ。彼はすべてを役のために捧げて演じるの。私たち、『また一緒に仕事をしたいわね』って話しているのよ」
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▲ジュリアン・ハフ
Q:こんな大作のミュージカルで主人公を演じて、いかがでしたか?
「本当にミュージカル大作よ。今、違った世界にいるみたい。アダム・シャンクマン監督、メアリー・J・ブライジ、トム・クルーズが出ている作品のプレミアでレッドカーペットを歩いているなんて、まったく信じられないわ。この世のことと思えないくらいよ」
Q:トム・クルーズと仕事をしていかがでしたか?
「彼は、みんなが“彼はこういう人だ”と言っていた通りの人だったわ。このビジネスで、もっとも一生懸命働く人で、すごく仕事にコミットして、打ち込んでいるの。彼と一緒に仕事を出来るなんてとても名誉だわ」
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▲デイエゴ・ボネータ
Q:あなたは映画に初出演なのに、大作の主人公を演じましたね。いかがでしたか?
「本当に信じられないよ。ここにいられることをとても謙虚に受けとめているし、とてもハッピーだ。すべてをゆっくりと、十分理解しようとしているんだ。すべての瞬間をエンジョイしようとしているよ」
Q:トム・クルーズと仕事をしていかがでしたか?
「彼は、僕が知っているもっとも一生懸命働く人だ。彼は、すごく才能があるのと同じくらいとても謙虚なんだ。僕とトムは、ギターを一緒に練習したんだ! そして、あそこにいる人が歌ったんだ! ミスター・ブラット・マイケルズだよ!」
アダム・シャンクマン監督
Q:トム・クルーズと仕事をしていかがでしたか?
「僕はすごくワクワクしたんだ。トムの最初のヴォーカル・セッションに一緒に行ったんだ。そして彼の声を聞いた時、素晴らしいことになるのがわかったんだよ。また、彼と一緒に仕事をするのは本当に素晴しい経験だった。彼は、一緒に仕事をする人たちがよりよい仕事を出来るようにしてくれる。それがどんな仕事であってもね。なぜなら、彼は、僕にチャレンジしたし、僕は彼にチャレンジしたからだよ。それは素晴しいパートナーシップだったんだ」
Q:日本の観客にとって、この映画の見どころは何だと思いますか?
「最大の見どころは、これはパーティーだということだよ。とても楽しくて、ファニーで、映画を見ている間、みんな自由に歌ったり踊ったりしていいと思うべきなんだ。そして、大声で笑ったりね(笑)。何でもやりたいことをやればいいんだ。なぜって、それこそがロックンロールだからだよ。僕はただ、人々に楽しんでもらいたいんだ」
会場にはキャスト以外にも、トビー・マグワイア、ジーン・シモンズ(KISS)、ジョシュ・デュアメル&ファーギー、デビー・ギブソン、ビリー・ボールドウィン、デフ・レパード、ポイズン、REOスピードワゴンが姿を見せたそう。
デフ・レパード (リック・アレン & フィル・コリン)
Q:トム・クルーズの歌はいかがでしたか?
「彼は素晴らしかった。圧倒されたよ。去年、僕たちはフロリダでツアーをやっていた時に、招待されて撮影現場に行ったんだ。彼らは、トムが「pour some sugar on me」を歌うところを撮影していた。そしたら、彼は「ナーバスなんだ」と言っていた。しかし(歌は)見事だったよ。彼は、歌うことに、すごく時間を費やして努力し、勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏した時、彼は、映画の中のすべての曲を自分で歌ったんだよ。」
Q:映画スターがあれほど歌えて驚きませんでしたか?
「映画スターは、特に素晴らしい役者は他のことも出来るんだと思うよ。真似することが出来るからね。トム・クルーズには出来ることがわかっていた。他にいろんなことをやっているからね。ビルから飛び降りたり、違うキャラクターを演じたりね。だから、僕たちは、彼はとてもうまく出来るとわかっていた。そして、実際出来たんだ。ルックスとかもね。パーフェクトだったよ」
Q:何かアドバイスをしたりしましたか?
「ノー。する必要はなかったよ。彼の方がアドバイスをしてくれたよ。高いビルから飛び降りる時には、セイフティー・ストラップをつけているのを確認するようにね(笑)」
REOスピードワゴン (ケヴィン・クローニン)
Q:トム・クルーズの歌はいかがでしたか?
「素晴しかったよ。すごくね。それに、僕はカメオ役を演じたから、一晩中かけてシーンを撮影したところにいたんだ。みんなハッピーだったよ。音楽は気持ちよくさせてくれるから、映画を作っている人たちはみんなもいい気持ちになったんだ。だから、映画を見る人々も、きっと同じようにいい気持ちになると思う。僕はそう感じているんだ」
STORY
時は1980年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代。場所はハリウッドのサンセット・ブルバード、世界中の人々が富と名声を夢みて集まる憧れのストリート。そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターも、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが……。
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『ロック・オブ・エイジズ』
9月21日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:www.rockofages-movie.jp