- 2012-6-13
- NEWS
7月21日より公開のディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』。
本日、マーク・アンドリュース監督とプロデューサーのキャサリン・サラフィアンさんの来日記念イベントが行われ、本編でメリダ役の声優をつとめる大島優子さんとご対面!!
馬が大好きなメリダにちなみ、大島さんはポニーに乗って登場しました!!
▲ポニーは谷村さんというお名前だそうです。
『メリダとおそろしの森』のストーリーをおさらいしておくと、
森を愛し、家族を愛するお転婆な王女メリダは、王家の伝統に則った結婚を迫る母エリノア王妃といつも口論になってしまう。互いに深い絆で結ばれているものの、ささいなことですれ違う母と娘。ところがある日、“森の魔法”によって母は王国で最も恐れられている存在である熊に変えられてしまった。そして、三つ子の弟たちまでも…。恐ろしい熊を仕留めようと狩りにくりだす男たち。しかも、2日目の夜明けを迎えると母は姿だけではなく、心まで熊になってしまうというのだ。
森の魔女から“魔法”を解く鍵は森の中にあることを聞きだしたメリダは、鬼火の導きで森の奥深くへと進んでいく。だが、そこで彼女は自分の本当の運命を知ることになる…。
イベントでは、最初にアンドリュース監督とプロデューサーのサラフィアンさんが登場しトークが行われました。。
アンドリュース監督は「ディズニー作品にはさまざまなプリンセスが登場していますが、メリダの魅力は独立心があるところ。他のプリンセスのようにハッピーエンドを追い求めるのではなく、問題を自分で解決しようとします」とメリダの魅力をアピール。
サラフィアンさんによれば、「ピクサーでは映画制作の際、丘の上のヒースの色味、風の吹き方など、ストーリーを伝えるために、細部にいたるまですべてにこだわっています。スコットランドの森、湖、滝など多様な自然をコンピューターで描くのは大変なのですが、スタッフがとてもがんばったんですよ」とのことで、ストーリー、キャラだけでなくビジュアルも見どころだとか。
物語の舞台がスコットランドだけに、制作スタッフは毎週金曜日はスコットランドの衣装であるキルトを着ていたそうです。
そんなトークが行われた後、大島さんが登場。
▲左から、谷村さん、大島さん、監督、サラフィアンさん
大島さんはディズニー/ピクサー作品が子どもの頃から大好きだそうで、「今日は歴史上の人物にあったくらい興奮しています」と語っていました。
また大島さんはヒップというウサギを飼っていて、メリダにとってのアンガスのような相棒的存在だそう。「でもメスだと思っていたんですが、オスだったんです」とちょっとオトボケな面も。
大島さんも馬が大好きだそうですよ。
©DISNEY / PIXAR .All Rights Reserves.
『メリダとおそろしの森』
7月21日(土)ロードショー 2D・3D同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト