- 2013-1-16
- NEWS
保護観察期間中の昨年6月に交通事故を起こし、その際、警官にウソの証言をしたとして再び刑務所行きのピンチに瀕しているリンジー・ローハン(26)。その裁判に向けて、彼女のまわりではドタバタ騒ぎが起きているようです。
Photo:Splash/アフロ
▲またまた刑務所入りのピンチ!!
ゴシップサイトの「TMZ」によれば、15日にLAで罪状認否が予定されていたリンジー。それなのに、前日である14日、リンジーは長年彼女を担当していたショーン・ホリー弁護士を突然解雇。NY州弁護士のマーク・ヘラー弁護士にチェンジしたのだとか。
それだけならまだしも、ヘラー弁護士はカリフォルニア州の弁護士資格を持っていないという事実が判明!! そのため、15日の罪状認否にはヘラー弁護士、リンジーともに裁判所には姿を見せず、クビにされたはずのショーン弁護士が出席し、リンジーの無実を主張するという不思議な光景が見られたそうです。
判事もきっとびっくりしたのでしょう。ショーン弁護士に、まだリンジーを弁護しているのか? と聞いたそうで、ショーン弁護士は「はい、現時点ではそうです」と回答。「次の出廷までに、誰がリンジーを弁護するか決まる」と話していたとか。
もしショーン弁護士がこの日出廷しなかったら、どうなっていたのでしょうか?
Photo:Splash/アフロ
▲表情もさえない!?
そうしたドタバタがあった後、リンジーはショーン弁護士に電話をし、解任はキャンセルすること、その内容の文書をヘラー弁護士から送らせると伝えたそう。しかし、消息筋によればヘラー弁護士から文書は送付されておらず、今もリンジーの弁護士はヘラー氏のまま。そして彼はカリフォルニアでの弁護士資格はない、となるとリンジーには弁護士がいないことに……!!
刑務所入りを避けるためには、司法取引で半年ぐらいリハビリ入りするしかないとも言われるリンジー。ショーン弁護士は今週にもその交渉を始める予定だったと言われています。
しかし弁護士なしでは……。刑務所行きが一気に現実味を帯びてきます!!
次回のヒアリングは1月30日で、リンジー本人の出頭も求められているとか。それまでにこのドタバタがおさまり、リンジーにちゃん弁護士がついてくれることを祈るばかりです。