- 2013-2-13
- NEWS
WENN.com / Zeta Image
10日に行われたグラミー賞授賞式に、右足丸だしのセクシードレスで出席したジェニファー・ロペス。
彼女はピットブルとともに、ベスト・ソロ・パフォーマンス賞のプレゼンターをつとめていたのですが、実はそのときハプニングがっ!!
受賞したアデルが壇上に登ったとき、ジェニファーの隣に意味不明のタキシードを着た男性が立っていたのです!!
そしてアデルがピットブルからトロフィーを受け取っているとき、その男性が近づこうとしたので、ジェニファーが制止。
目ヂカラとあっちへ行けという仕草で、その男性を追い払ったのです!!
ジェニファーの貫禄にその男性はあっさり退散!
会場はアデルに注目しているため気づかなかったようですが、ジェニファーのおかげで事なきを得たといえそう!!
この不審男性はヴィタリ・セディックというウクライナのテレビレポーター。昨年5月に『メン・イン・ブラック3』のモスクワ・プレミアで、ウィル・スミスの口にキスしようとして、平手打ちされたという、いわく付き人物です。
そんな彼がどうやって会場に入り込んだかは不明ながら、会場内では遅刻していたアダム・レヴィーンの席に座っていたのだとか。
その後、ステージ後方に引っ込んだ彼は、不法侵入でつかまりその晩は刑務所に1泊。3月に裁判所への出廷を命じられたとのこと。『Trade』誌には、自分はアデルの大ファンで、アデルの名前が呼ばれるのを聞いたとたん、ステージに登ってしまったと語っているとか。
それにしても慌てず騒がず、不審者を静かに撃退したジェニファーは素晴らしい!! お手柄ですね!!