レオナルド・ディカプリオ、休みが必要な理由を語る

17日、レオナルド・ディカプリオの最新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のニューヨークプレミアが開かれ、レオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ監督、ジョナ・ヒル、マシュー・マコナヒーらが登場しました。
「ウルフ」NYプレミア写真_左ジョナヒル_右ディカプリオ
▲レオとジョナ・ヒル。


先日、休業を発表したレオですが、この作品は6年かけて自らプロデュース・主演も務めた渾身の企画。当初予定していた休養を先延ばしにしてでも製作にこぎつけたかったと語るほどの力の籠った作品なのだとか。先日、ノミネートが発表されたゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、レオの主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)の2部門にノミネートされています。

この日のニューヨークは雪で、気温マイナス5度だったそう。そんな極寒のなか、アルマーニのスーツで登場したレオは「これまで商業的に成功するような作品を作ってきていたが、この作品はこれまでとはちょっと違う。僕が本当にやりたいと願ってきた作品なんだ。これを撮り終えてからすでに10カ月休んでいる。この映画は作品に関わった皆が、アドレナリン全開で、毎日テンションを上げていかなければならない作品だった。この映画をどれだけ長い時間をかけて作ったかという現実からすると、休みが必要だったんだ。次に出る作品はまだ決まっていないから、それまでは休むけれど、もしかしたら、それは明日見つかるかもしれないしね」と語ったそうです。
ストーリー

ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート。学歴もコネも経験も無かったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かせた。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男にはしかし、ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた――。

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「ウルフ」メイン画像
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 
2014年1月31日(金) 全国ロードショー!
配給・宣伝:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
オフィシャルサイト

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