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レディー・ガガ(27)が、アメリカで19日に放送されるテレビ番組で、2009年に破産したことを語っていたことがわかりました。
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▲ピンクのコートを着たガガ。

2009年といえば、すでにガガは大ブレイクしていた頃。『ET』によると、これは米有料チャンネルEPIXのオリジナルドキュメンタリー番組のなかでガガが語ったもの。
「私の銀行口座には300万ドルあった。そのすべてをステージのために投げ出したわ。それで破産したの。ツアー中にね」
その際、ガガパパとして知られる父ジョーさんはもちろんビックリ。「理解できないな。『バッド・ロマンス』はリリースされたし、ラジオでかかりまくっている。みんな君のことをウワサしているのに、貧乏だなんて」とガガに語ったのだとか。しかしガガは、「お金をステージにつぎこみたいの。そうしたらアーサー・フォーゲルの目に留まるわ」と言って、実行したそう。

▲昨年来日したときのガガとパパさん。
そこまでしてガガが注目してほしかった、アーサー・フォーゲルとは、大手イベントプロモーター会社ライブ・ネイションのグローバル・ツアー部門の責任者。
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▲大胆過ぎるガガ。
その作戦は成功し、フォーゲル氏はガガのツアーのマネジメントを行うことに同意。ライブ・ネイションから40万ドルの小切手も書いてくれたそう。「おかげで私の人生も家族の人生も変わったのよ」とガガは語っています。
ブレイク後にもそんな大ピンチがあったとは……。リアルにポーカーフェイスしていたんですね。