オリヴィア・ワイルド「ホテルのセットを全裸で走ったのは忘れられない経験」

6月20日から公開の映画『サード・パーソン』は、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に3組の男女が織りなす、愛、信頼、そして裏切りの物語。
劇中でリーアム・ニーソン演じる小説家マイケルの若き愛人アンナを演じているオリヴィア・ワイルドは、つい先日、俳優でコメディアンのジェイソン・サダイキスとの間に第一子となる男の子を出産したばかり。クールビューティに見えながら、TwitterやFacebookではおちゃめな一面ものぞかせるオリヴィアは、その演技力も高く評価されています。
そんな彼女がアンナ役について語ったコメントが届きました!!
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アンナは、不倫をしながらも、それとは別に秘密の恋人がいるという複雑な役柄。オリヴィアは「アンナを演じるのは面白いわ。でも彼女を楽しんで演じているとは言えないかも」とコメントしています。
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『サード・パーソン』■サブ4
「私はアンナになりたくないから。『私がそうならなかったのは神のご加護のおかげ』という事例を実践しているような感じだわ。私はとても傷ついて苦しんでいる役を演じている。でも演じるのは本当に面白いわ。ただ『演じるのが待ち遠しいし、今日は泣きじゃくるわ!』なんて思えるような楽しい役柄ではないの」
さらにオリヴィアはこの作品で大胆なヌードシーンにも挑戦!! それはマイケルとのセクシーな会話の駆け引きのシーンで、アンナは身につけていたバスローブを脱いで大胆にも生まれたままの姿になるものの、そのままホテルの部屋まで帰ることになるというもの。
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ハリウッドの大先輩でもあるリーアムの前でスタイル抜群の裸体をさらけ出すことになったオリヴィアの感想は「最高!」だったそう。「この映画での忘れられない経験が、おそらくホテルのセットを全裸で走ったことだわ。それを私は、どの映画でもやるべきだと思ったくらいよ。撮影第1週目にスタッフとの間にある緊張をほぐしてくれたし、いったんそういうことをすれば、もう何も怖がることがないから。見せかけを何もかも捨てるのはリスクがあるけれど、それなりの理由もある。自分を安心させてくれる本当に素晴らしい協力的なスタッフが必要だから、私は監督があのシーンで初めて“アクション”と言った時を決して忘れないわ。どんな人にも、男でも女でも、カメラの前で裸になることが大変なのはわかってもらえると思う。でも裸になって階段を駆け下り、“ああ、私、この物語が大好きだわ”と思う私がいたのも事実なの」
立て続けに話題作に出演し、息子も誕生。そんなオリヴィアの体を張った演技にも要注目。
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『サード・パーソン』■メイン
『サード・パーソン』
6月20日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほか全国ロードショー
年齢区分:G
公式サイト

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