アンジェリーナ・ジョリー、女優引退は否定

24日、映画『マレフィセント』の記者会見が行われ、アンジェリーナ・ジョリー(39)とエル・ファニング(16)、日本語吹き替え版でオーロラ姫の声を演じた上戸彩さんが登場しました。
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▲アンジェリーナ・ジョリー、上戸彩さん、エル・ファニング。


映画『マレフィセント』は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』の誰も知らない“本当の物語”を、アンジェリーナ・ジョリー演じる悪役マレフィセントの視点から描く、“永遠の眠り”の呪いが生んだ究極の愛の物語。
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▲今日も激スリムなアンジー。
この作品で、アンジーとエルは初共演。お互いについて、エルは「最初はちょっとナーバスになりました。でも実際顔を合わせたとき、ギュッとハグしてくれて、楽しい時間にしましょうね、と言ってくれたんです。今はすごく近い関係でうれしいです」と語り、最初は緊張したことを告白。
一方、アンジーは、「エルはこの若さでとても才能があるだけでなく、この難しい芸能界にいながらとても優しくて人間性に優れています。娘たちにこうなって欲しいと思う存在ですね」とベタホメしていました。
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▲リラックスムードのふたり。
気になるアンジーの女優引退宣言については「完全に引退はしません」とキッパリ否定。しかし「今後は女優よりも監督や脚本、人道活動に力を注ぎたい。なので演じる仕事は減らすと思います。どうしてもやりたいプロジェクトを厳選すると思う」と語っていました。
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▲笑顔が絶えないエル。
さらに、アンジーとマレフィセントとの共通点を聞かれたエルは「マレフィセントはとっても魅力的でステキな悪役。そのルックス、エレガントでミステリアスなところはアンジーとソックリ。それに彼女が部屋に入ってくるだけでみんな注目するところも同じですよ」と回答。
その後、「でも、彼女ほどいじわるじゃないです」と付け加え、アンジーから「サンキュー」とお礼をいわれるひと幕も。
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▲ピンクのドレスが似合うエル。
映画『マレフィセント』には、クスッと笑えるシーンもあり、アンジーは「ふだん私はコメディをやらないので、そういうところが難しかった」と語っていました。
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マレフィセント仮メイン
『マレフィセント』
7月5日(土)2D・3Dロードショー<字幕スーパー版/日本語吹替版>
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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