- 2014-7-8
- NEWS
サエない男2人が始めた、まさかのジゴロビジネスを通して、さまざまな人々を描いた映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』で、セレブ女性のひとりセリマを演じたセクシー女優ソフィア・ベルガラ。ドラマ『モダン・ファミリー』でも大人気の彼女が、自分のイメージや劇中でのシャロン・ストーンとのシーンなどについて語ったセクシーインタビューが届きました!
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q:男ならあなたのような人と付き合うのは夢ですが、映画にもあるように、あなたを目の前にすると緊張してしまうでしょうね。実際にそういう経験はありますか?
ソフィア:どうかしら。今はもう年を取ったから……。緊張していたとしても、一度話し始めて、私のことが分かったらもう緊張していないようよ。でも、男性を緊張させるというのはいいことだと思うわ。そうすれば思い通りに操れるでしょ(笑)。いい気分になれるしね。
Q:女性らしさを使って自分の欲しい物を手に入れる役が多いですが、あなた自身もそうですか?
ソフィア:もちろんよ。私の体を有効に使っているわ(笑)。
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q:セクシーなラテン系の女性ばかり演じることを恐れていますか?
ソフィア:自分の中にない役を演じるために頑張るというのは、ありがたみに欠けているように思えるの。私のしゃべり方というのは大きく変えられないし、私の見た目も大きく変えられないでしょ。私は俳優として役をもらうというだけでもすごく大きな冒険をしているように思えるの。役をもらえるというだけで感謝の気持ちで一杯なの。私は演劇学校に行ったわけでもないし、俳優になることが夢だったわけでもないわ。だから、泣く場面がないとか、映画でレイプされる場面がないって文句を言う権利すらないと思ってる。私の見た目によって役がいつも決まるというのは、特に問題ないと思うわ。自分が科学者を演じられるとも思えないしね。
Q:でも分かりませんよね。科学者にも色々いますから。
ソフィア:そうね。私は今41歳だから、これから3年後には科学者が演じられるようになっているかもしれないわ。すべては変わっていくと思うから(笑)。
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q:シャーリーズ・セロンは、タイプキャストされないような役をあえて演じたりもしましたね。
ソフィア:彼女がやったことは素晴らしかったと思うわ。でも、そういうことを自分もやろうとは、思ったことすらないの。今回、ジョン・タトゥーロのような監督が、私をオーディションすらしないでこの役に選んでくれたということは、私にはその役ができると彼は思ってくれたわけよね。それって本当にありがたいことだし、感謝しているの。贈り物をもらっているような気分よ」
Q:映画では小さめの役を選びますね。主役をやらないのはなぜですか?
ソフィア:計画してそうやっているように見えるけど、実際は違うのよ(笑)。正直なところ、私が一番優先しているのは『モダン・ファミリー』なの。ただ映画にも出演してみたいから出演しているわけだけど、TVをやっているからあまり時間がないの。これまでに出演してきた作品での小さい役だったら、簡単に撮影に参加することができる。この映画も『モダン・ファミリー』の撮影中ではあったんだけど、3週間撮影して1週間の休みがあるから、その1週間の休みの時にニューヨークに来て撮影することができたの。でも普通、映画は4カ月とかの撮影期間が必要でしょ。そのスケジュールを確保するのがすごく難しいの。ただ、次の作品はしっかりと計画して、5〜6月にニューオーリンズに行ってリース・ウィザースプーンと一緒に映画の撮影をしたわ。その映画では私はすべてのシーンに登場するのよ。それは本当に前々からしっかり計画してようやく実現することができたの。でも、TVをやっていると基本的にはすごく難しいのよね」
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q:シャロン・ストーンのことはこの映画以前に知っていたのですか?
ソフィア:知らなかったわ。だから思いきりナーバスだったわ。私はコロンビア出身でしょ。映画の大スターでキレイって言ったら、シャロン・ストーンのような人よ。それなのに生まれて初めての3Pをシャロン・ストーンとやることになるなんて! 本当に緊張したわ。どういうことになるのかまるでわからずに撮影現場に行ったんだけど、彼女は最高だったわ。『私はこういう撮影は何度もやっていて慣れているから、私のリードに従えば大丈夫よ』って言ってくれたの」
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q: あなたの香水について教えてもらえますか?
ソフィア:すごく長い間香水を作るのが夢だったから、すごく一生懸命作ったし、安っぽいものにしたくなかった。自分の名前を使って何かを作るのだったら本当に自分が欲しいものを作りたいでしょ。本当に素晴らしいと思ってるの。私はあまりにお花の匂いばかりみたいのは好きではなくて、それっておばあちゃんの匂いみたいな気がしてしまうから。だから、お花の香りは少しするんだけど、それを他の香りとミックスしているの。自分の出身地のコロンビア・ローズをまず選んで、それからコロンビア・オーキッド。中間の香りはブラックベリーとプラムでベースはサンダルウッドとアンバーよ。
Q: 男性の香水については気にしますか?
ソフィア:自分の香水のベースで使ったサンダルウッドとかアンバーは男性の匂いとして好き。そういう香水をつけている男性がいたら、すごくセクシーな気持ちになるわ。だから、私は自分の香水でも、サンダルウッドとアンバーをミックスしたの。自分の香水をかぐと自分自身をキスしたくなる」
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
Q:夢はありますか?
ソフィア:私は、すでに自分が受けるに足る以上の仕事をさせてもらっていると思うわ。私には息子がいて、今、22歳なの。ボストンのエマーソンでもうすぐ映画学校を終えるところよ。自分の人生を歩み出す時がきたのね。だから、自分に与えられたような運が彼に巡ってくることを夢見ているわ。彼が成功してくれること。そして楽しんでくれること。私の今の夢は彼に関することなのよ」
©2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved
『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
2014年7月11日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー
公式HP