- 2015-7-22
- NEWS
12月4日に日本公開が決定しているダニエル・クレイグ主演「007シリーズ最新作『007スペクター』から、最新予告が到着しました!
SPECTRE ©2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
最新作は、ボンドの幼少期に関わる重大な秘密や、宿敵スペクターとの関わりなどが明らかになるかもしれないといったストーリーが噂されていますが、今回いよいよその真相が見えてきました。M役のレイフ・ファインズ、Q役ベン・ウィショー、ミス・マネーペニー役ナオミ・ハリスら新チーム・ボンドが、ボンドを援護しつつ任務を遂行していくストーリーを予感させ、雪山でのヘリコプターと雪上車、テムズ川でのボートのチェイスシーンなど、今まで公開されたアクションシーン以上の派手なアクションシーンも随所に 織り込まれています。
今回の予告編第3弾では、ボンドは上司Mの反対を押し切ってメキシコへ向かいます。そこでアバンタイトル(オープニング)とな るメキシコの伝統的なお祭り「死者の日」での色彩豊かな衣装をまとったエキストや山車のなか、派手な爆発シーンが繰り広げられます。 続いてQによるおなじみの最新鋭のボンドカーの紹介。今回はアストン・マーティンDB10が画面フルスケールでその全容を現します。「君のための特別な仕掛けもある」と告げるQに、「もう一つ頼めるか? 俺を消してくれ」とつぶやくボンド。そこから、今回の任務がどんな危険にも常に冷静なボンドの感情を激しく揺さぶる根源的な痛みを伴うものだと読み取れてきます。
さらに、ボンド・ガールのモニカ・ベルッチのドレスのジッパーをおろすボンドと「行ってしまうのね。苦痛しかないあ の場所へ」とささやき返すモニカ。悪の組織スペクターに関して「奴らと通じているのは誰だ?」というQの問いかけに「俺だ」と答 えるボンドの姿が。
そしてついに、今までの予告ではシルエットでしか姿を現さなかったクリストフ・ヴァルツが不敵な笑みを浮かべ「やぁジェームズ、ずっと私を探していたんだろう」と語りかけるにいたり、MI6の追及の手がスペクターにおよび、それがボンドとヴァルツ演じる今回の悪役オーバーハウザーにつながってくることが分かります。
もうひとりのボンド・ガール、フランスの若手演技派レア・セドゥが「これがあなたの望み? 暗闇の中で追って追われて。いつも孤独」とボンドに問いかけると「望んだわけじゃない」と言い放つボンド。2人のボンド・ガールが、苦悩にあえぐボンドを慰撫するセリフに も、あえて自ら傷を負う自虐の道を選び進もうとする、そんな彼に、オーバーハウザーの「私なんだよ、ジェームズ。君を苦しめ続けて きたのは」というセリフが最後に浴びせられます。
ボンド自身の謎に迫るストーリー展開となることを予感させる特報から、今回は、ボンドがスペクターとその首領であろうオーバーハ ウザーと過去につながりがあり、しかもその事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことが明らかに!果たしてボンドは、自ら封 印していたトラウマとも言える過去の秘密に対峙し、ダブル・オーとして生きぬくことができるのか、本編完成まで、ますます観る者の 興味を掻き立てる映像になっています。
SPECTRE ©2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
『007 スペクター』
12月4日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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