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ジョージ・クルーニー監督・主演作で、一度は日本での公開中止となった『ミケランジェロ・プロジェクト』が改めて日本公開されることが決定。
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この作品は、今から70年前の第二次世界大戦下に、レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』、ヤン・ファン・エイク『ヘントの祭壇画』、ロダン『ダヴィデ』、レンブラント、ピカソ、マチス、そして、ミケランジェロ『ブルージュの聖母子像』など、芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たち、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊を描く「実話」。
その部隊の名は「モニュメンツ・メン」。美術については筋金入りのプロ、しかし戦闘は全くのド素人の7人の男たち。彼らのミッションは、“ナチスが強奪していった美術品の奪還”。まさに史上最大最高額のトレジャー・ハンティング。あまりに嘘のような実話のために今日に至るまで陽の目を見てこなかった彼らの存在に感銘を受け、ジョージ・クルーニーが自ら立ち上がり、監督・製作・脚本・主演を務めました。
キャストにはマット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットらが集結し、知られざる英雄たちの活躍を娯楽性豊かに完全映画化。一度は日本公開が中止となったものの、改めて正式に公開することになったこの作品は、映画の内容と同じく正真正銘の「掘り出し物」といえそうです。
『ミケランジェロ・プロジェクト』
11月6日（金）、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
配給：プレシディオ