- 2021-1-8
- NEWS
全編Zoomで制作された史上初のZoomホラー『ズーム/見えない参加者』(配給:ツイン)が、2021年1月15日(金)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、シネクイント他にて全国公開する事が決定!
離れた者同士が繋がって会話を楽しむ事ができるZoomに、もしも悪霊が参加したら…。新型コロナウイルスでロックダウン中のイギリス、いつものノリで「Zoom交霊会」を始めた6人グループに、次々と異変が起こる! 恐怖から逃げようにも、ロックダウン下では外に出られない、安全なはずのステイホームも悪霊の前では機能しない…。彼らは暗闇に潜む何かから逃れることができるのか―!?
未曾有の非常事態が生んだ、初のZoomホラーを手掛けたのは、弱冠17才で初監督を務めた『Strings』(12・未)が、英国インディペンデント映画賞レイダンス賞を史上最年少で受賞した逸材ロブ・サヴェッジ。友人たち同士で実際に行ったオンライン飲み会で、監督が仕掛けたいたずら動画がネット上で拡散され、米最大のホラー配信サービスShudderで映画化。配信直後、多数のメディアに絶賛されました!
この度、映画のラストに流れる約8分間の前代未聞の映像を解禁!解禁された映像は、本作の撮影時に行われたリハーサルの一部で、本作で行われている「Zoom交霊会」のシーンを撮影する為、事前にスタッフ・キャストで「Zoom交霊会」を行った時の衝撃の様子が収められています。(注)本映像は劇場での映画鑑賞の際、本編の上映終了後に流れる「メイキング映像」であり、「映画本編のラスト」ではありません。
映像では、スタッフ、キャストが全員集合し乾杯を始め、霊媒師のサムを呼び込み交霊会をスタートさせる所から始まります。和やかなムードで始まったのもつかの間、霊媒師を呼び込んだ瞬間に全員の画面がフリーズ。暫くすると回線が安定し再度霊媒師が会議に参加、交霊会の説明を始めます。
ロウソクを準備し、交霊会の注意事項として笑ったりふざけてはいけないことを述べ、深呼吸をし交霊会を始めていくと、ここでも霊媒師と、キャストの一人であるキャロラインの画面がフリーズ…。さらには、急にどこからかゴンッと不穏な音が。恐怖を感じ始めたメンバーたちは通信が途絶えてしまった霊媒師に電話をしますが、霊媒師はZoomにうまく参加する事が出来ず、メンバーは自分たちで交霊会を終わらせることに。霊媒師から儀式の締め方を聞き、手順通りに終えようとしますが、キャストの一人のエマが「ロウソクが奇妙な動きをした」と主張します。
サヴェッジ監督が霊に呼びかけると今度はキャスト・ジェマの部屋で何か大きな物体が動いたと騒ぎ始め、ジェマは怖くて泣きだしてしまいます。一同が大混乱する中、サヴェッジ監督はどうにか儀式を終わらせようとします。目を閉じ深呼吸をし、3,2,1と数を数え一斉にロウソクを吹き消して交霊会は終了したー。
衝撃的なリハーサルの後、撮影された本作には果たして何が起こっているのかー?もうすぐこの恐怖は、ソーシャルディスタンスを越えてあなたの近くまでやってくるー。
© Shadowhouse Films and Boo-Urns 2020
STORY
新型コロナウイルスでロックダウン中のイギリス。6人の友人グループはロックダウン中も週に1度はZoomを介して定期的に集まろうと約束を交わす。ある時、グループの1人、ヘイリー(ヘイリー・ビショップ)が霊媒師をゲストに招き、みんなで「Zoom交霊会」をしようと提案する。メンバーはヘイリーの新しい提案にのり、いつもの飲み会のノリで和気あいあいと交霊の儀式を始める。部屋の照明を落とし、ろうそくを用意して、霊媒師の先導で進行していたが、そのうちそれぞれの部屋で異変が起こり出す。霊媒師は除霊を試みたが効果はなく、不気味な現象は次第にエスカレートしていく。彼らは暗闇に潜む何かから逃れることができるのか―!?
『ズーム/見えない参加者』
2021年1.15(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、シネクイントほか全国にて新年・初恐<はっきょう>ロードショー!