英ハリー王子&メーガン妃、インタビュー番組で明かされた5つの真実

7日(現地時間)、米CBSでオプラ・ウィンフリー(67)による英ハリー王子(36)とメーガン妃(39)へのインタビュー番組がオンエアされました。

CBS Instagram

オンエア前からメーガン妃が包み隠さず話していると話題を呼んでいたこの番組。世界中が注目するなか、衝撃的な事実が夫妻の口から語られました。

♦メーガン妃の後悔とメンタルヘルス問題

「1つ後悔があるの。それは、私が守られると言われた時、彼らを信じてしまったことです」とメーガン妃は語りました。「私はそれを信じたことを後悔しています」。

メーガン妃はメディアから批判され、自身の役割へのストレスがあまりにひどくなり、自殺願望を抱くようになったそうです。「私はもう生きていたくなかったんです。これはとても現実的で恐ろしいことです」 とコメント。

彼女はどこかに助けを求めに行くことを望んだそうですが、スタッフの中で最も年上の1人に相談したところ、それは王室にとってよくないことだと言われたといいます。

♦英王室の人種差別を批判

アフリカ系にルーツを持つミーガン妃。アーチー君を妊娠していたとき、王室のあるメンバーから 「生まれたときの肌の色がどのくらい黒いのかについて懸念の声があった」 と明かしました。

その会話はハリー王子との間で交わされ、彼からメーガン妃に伝えられたそう。

誰とそのような会話をしたのかについてオプラから尋ねられると、メーガン妃は明かすことを拒み、 「彼らに非常にダメージを与えると思うから」と語りました。

Kensington Royal Instagram

♦アーチー君の称号に関する誤解

出産後、アーチ―君に称号を望まなかったと報じられた夫妻。事実は逆で王室から称号を与えられず、警護はつかないと言われたのだとか。

しかし、別の道もあり、チャールズ皇太子が即位した場合には、自動的にアーチー君が王子になる慣習があることも明かしました。

♦チャールズ皇太子との関係

確執が伝えられた父チャールズ皇太子についても言及したハリー王子。彼とメーガン妃がカナダに滞在していた間、チャールズ皇太子が電話に出なくなったのは、「僕が自分の手で問題を解決したからだ」と語りました。

♦キャサリン妃との諍いの真相

2018年5月、ハリー王子とメーガン妃は結婚。結婚式の前にブライズメイドのドレスの件で衝突し、メーガン妃がキャサリン妃を泣かせたと英メディアが報じました。

​ところが、メーガン妃はこの件についても、「逆のことが起こった」 と明かしました。泣いたのはキャサリン妃ではなくメーガン妃だったのだとか。その後、キャサリン妃は手紙と花を届けて 問題は解決。いまさらこの件を共有するつもりはないとしながらも​「人々が真実を理解することは非常に重要」 と付け加えました。

イギリスでも8日(現地時間)、午後8時にオンエアされることから、国民がみての反応が気になるところです。

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