ミーシャ・バートン、『The O.C.』でのいじめ告発に元共演者は…

大人気を博したドラマ『The O.C.』をシーズン3で降板したミーシャ・バートン(35)。番組終了から14年が経過し、彼女の発言が波紋を呼んでいます。

Mischa Barton Instagram

先月、「E!」のインタビューに答えたミーシャ。番組のシーズン3で自身がマリッサ・クーパーを降板した理由について「第1シーズンの後、最後にレイチェル(ビルソン)がシリーズレギュラーになって、全員の給料を均等にしたことと大いに関係があった」と語りました。

また、撮影現場では自分に対して特定の人たちからのいじめがあったことを明かし、「本当に嫌な感じがしたわ」とコメント。番組を「とても懐かしく思い出す」としながらも、「人々が間違ったことをしたと思うことがある」と述べました。

◆共演者はいじめ告発に困惑

ミーシャから自身がレギュラーになったことが番組降板の理由だったと名指しされてしまったレイチェル・ビルソン(39)。先日、ポッドキャストの番組でこの件について言及しました。「(ミーシャが)番組を辞めた理由について、何を言いたいのか理解できたか」と尋ねられたところ、レイチェルはショックを受けたと明かしました。

また、いじめ告発については「困惑している」というレイチェル。「目撃したわけではないし、彼女が誰を指しているのかわからない」と語りました。

『The O.C.』でミーシャ演じるマリッサの母親ジュリー・クーパーを演じたメリンダ・クラーク(52)も同じ考えのようです。ポッドキャスト番組内で「私も見ていないの」「人それぞれの経験があるけど、私の場合は、仕事に取り掛かるのが待ち遠しかったわ。ミュージカル劇場のキャンプに行くようなもので、そこにいるのが好きだったのよ」とコメントしました。

メリンダは、若い俳優たちが受けていたプレッシャーを否定しているわけではありませんが、それでも「(ミーシャの)いくつかのコメントには非常に当惑させられた」と述べています。

先月末からドラマ『フレンズ』の同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が配信スタートし、大きな話題に。ミーシャの発言からすると、『The O.C.』の場合は今のところスペシャル番組は難しいかも。

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