13歳からヘロイン…ケリー・オズボーン、薬物依存症を告白 

ケリー・オズボーン(36)がフェイスブック・ウォッチの「レッド・テーブル・トーク」に出演。自身の薬物依存症について語りました。

Kelly Osbourne Instagram

ロックダウン中、禁酒に失敗したことをを明かしたケリー。依存症の始まりは、10代の頃、医師から鎮痛剤のバイコディンを投与されたことだったと明かしています。

そして13歳のとき、バイコディンよりも「安い」という理由でヘロインに手を出したのだそう。結果、母シャロン・オズボーン(68)は、彼女をリハビリ施設に入所させたのだとか。

「太っている、醜い、不完全。誰も自分を好きにならない、好かれるに値しない。両親が有名なだけ」というようなネガティブな思いがケリーの頭の中を占めていたそうですが、薬物によってハイになることで一転。そうした思いは消え去り、人生が全てうまくいっている感覚に包まれたといいます。

◆シャンパンを3本あけるように

2017年から断酒中だったケリーですが、ロックダウンのなかで再びお酒を飲み始めたのだとか。

「私は一人でプールサイドに座って、誰かがミーティングに来てくれるのを待っていたの。そのとき、ある女性とその夫がシャンパンを飲んでいるのが見えたわ。とても素敵だったわ。『私にもできる』と思ったの」

「次の日、私は2杯飲んだ。その次の日は、ボトルだったわ」

「ここで1杯、あそこで1杯だったのが、文字通り1日に3本のシャンパンと24缶のホワイトクロー(アルコール入りのスパークリングウォーター)を飲むようになったのよ」と英紙『The Sun』に語りました。

ケリーは「Extra」のインタビューで次のように語っています。「私はすべてがうまくいっているときに、少しだけそれを台無しにして、自分の人生のすべてを少しだけ悪くする必要がある女の子なの「私は中毒者だけど、十分な時間が経過したから普通の人のように飲めると思っていた。でもそれは無理で、普通にはなれないことがわかったわ」

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