ラムゼイ・ハント症候群を公表したジャスティン・ビーバー、「食べることがだんだん難しくなってきた」

今月7日、カナダ・トロントでの公演直前に北米ツアーの延期を発表したジャスティン・ビーバー(28)。インスタグラムのストーリーで、病名を明かさずに、治療を続けていたけれど病状が悪くなっていること、数公演を延期しなくてはならなくなったことなどを発表しました。そして先日、インスタグラムでラムゼイ・ハント症候群であることを公表。顔半分が麻痺で動かないことを明らかにしました。

「この顔から明らかにわかると思うけど、僕はラムゼイ・ハント症候群と呼ばれる症候群なんだ。耳の神経と顔の神経を攻撃するこのウイルスが、僕の顔に麻痺を引き起こしている」

「片方の目をまばたきすることも、鼻の穴を動かすことも、顔の片側で笑うこともできない」

と症状について語りました。見た通りに深刻な状況であり、現在、ワールドツアー中ですが、ステージに立つことが不可能であり、一時的に活動を休止することを発表。休養してリラックスすることで100%の状態となって、自身が生まれてきた目的と言えることをしたいと思っていると前向きに話を締めくくりました。

しかしその後、インスタグラムのストーリーでは「食べることがだんだん難しくなってきた」と明かしたジャスティン。2億4000万人いるインスタグラムのフォロワーに、「祈り続けて欲しい」と呼びかけました。

ラムゼイ・ハント症候群は水痘・帯状疱疹ウイルスによって麻痺が起こり、耳や口の中に痛みを伴う湿疹ができるのだとか。また、耳鳴りや難聴、めまいなどを伴うこともあるといいます。

祈りが届き、100%回復して戻ってくることを待ちたいですね。

Justin Bieber Instagram

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