泣き崩れるセレーナ・ゴメス…ドキュメンタリー番組「セレーナ・ゴメス:My Mind and Me」予告編が公開

Apple TV+のドキュメンタリー番組「セレーナ・ゴメス:My Mind and Me」の予告編が公開。自身の思いを率直に語り、感情を露わにするセレーナの姿から目が離せない内容となっています。

@selenagomez

2014年、自己免疫疾患であるループス(全身性エリテマトーデス)と診断され、2017年には腎臓移植を受けなければならないほど悪化。この病気の結果、不安を発症し、激しいパニック発作を起こすようになったことを明かしました。また、うつ病にも悩まされ、2020年には双極性障害と診断。ループスとの闘い、そして不安症やうつ病との闘いについても、セレーナは率直に語ってきました。

そんな彼女は予告編のなかで「生きてることに感謝している」と言う一方で、闘うことで払ってきた犠牲についても語り、泣き崩れる姿も映し出されています。

病院で治療を受ける姿、パパラッチから逃げる姿…..。「約束させて。こんな生き方はもうやめよう」「どうしたらまた自分の呼吸ができるようになるのか」という彼女の言葉からは決意と揺らぐ思いが伝わってきます。

2020年、セレーナは双極性障害と診断されたことを明かし、それが「大きな重荷を下ろした」ことだと語っていた。

「それが分かったとき、大きな重荷が降りたように感じたわ。深呼吸して、『よし、これで多くのことが説明できる』って思えたわ」と今年初めに『エル』に語っている。

スーパースターとなったセレーナですが、自身の名声についても考えがあるよう。「子供の頃からずっと働いてきた。超有名になりたいとは思わないけど、せっかく有名になったのなら、それを良いことに使わないといけないとは思っている」

「私が経験したことすべてが、そこにあるのよ」と予告編の中で締めくくっているセレーナ。かなり見ごたえのある番組であることは間違いなさそうです

ページ上部へ戻る