- 2022-10-14
- NEWS
- アシュトン・カッチャー, ミラ・クニス
ミラ・クニス(39)が米誌『Harper’s Bazaar’s』のフード・ダイアリーで、自身の日々の食生活、夫アシュトン・カッチャー(44)と2人の子どもたちのためにどんな食事を用意するかを詳細に説明しました。
ミラの1日はバニラの「シルクオートミルククリーマー」をトッピングした「オールドスクールドリップコーヒー」でスタート。それから2時間後、子どもたちの朝食を準備し、学校に送り出したら、その残りを食べるのだそう。
「私は食べ物を無駄にすることに抵抗があるの。だから、満腹にならないものを食べる」「それから、自分のためにアボカドトーストを作る。家にあるパンを使ってね。子供がいるから、できるだけヘルシーな食生活を心がけているの」
◆夫と娘はペスカタリアン
得意な料理は、野菜やキヌアをベースにしたサラダボウル。刻んだ調理済みの野菜と合わせ、全員が自分のボウルを作るのだといいます。
長女ワイアット(8)がアシュトンと同じくペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義者のこと)であることを明かし、「だから2つの食事を別々に作らないように、平日は魚とヘルシーな食事、例えば焼き鮭など料理を作っているわ」と話しています。
また、週に2回、食材やレシピを届けてくれるミールキット・サービスを利用しているそうです。
◆夫婦で毎晩アイスクリームも!
ヘルシーな食生活を心がけているというミラですが、夫婦そろって大のアイスクリーム好き。ふたりは毎晩アイスクリームを「2、3口」食べるのが楽しみで、お気に入りのフレーバーはスリフティブランドのチョコレートモルトクランチやロッキーロードなのだとか。「私たちは車で移動して、LAにあるすべてのアイスクリーム屋を試すの」と明かしています。
また、お寿司、タイ料理、インド料理などのテイクアウトが大好きで、その一方で新しく設置したピザ窯を使うのが好きなのだそう。
「アシュトンはピザにマッシュルーム、ハラペーニョ、オリーブ、チーズ、トマトソースをかけて食べるのよ」と語っています。
◆米誌『TIME』が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に
ウクライナで生まれ、7歳の時に国を離れたミラ。母親のエルヴィラさんが週に一度、ニシンの酢漬け、ボルシチ(ビーツのスープ)、チキンスープなどの家庭料理を届けに来てくれるのだとか。
「彼女は、魚の燻製とピクルス、ニシンの燻製、ディル、塩、オリーブオイルを使った温かいジャガイモの料理をつくってくれるわ」
アシュトンと共にウクライナの人道支援のために3400万ドル(約50億円)以上の資金調達に貢献したミラ。今年5月、米誌『TIME』が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」のリスト入りを果たしました。
ハリウッドのおしどり夫婦として知られるミラとアシュトン。食生活からも仲の良さが伝わってきます。