- 2022-10-14
- ENTERTAINMENT
- ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
全世界歴代興行収入No.1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、日本でも大ヒットを記録した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など、観客を熱狂の渦に巻き込み続けているマーベル・スタジオが贈る最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が11月11日(金)に日米同時公開。
本作は、ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞®作品賞ノミネートを果たすなど、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした、まさにエンターテインメント史に名を刻むこととなった『ブラックパンサー』からつながる物語。そしてこの度、主要キャラクターを演じる豪華日本語版声優陣の続投が決定し、それぞれが担当するキャラクターポスターと合わせて解禁となりました。
本作の舞台は、偉大な王であり、ヒーロー/ブラックパンサーであるティ・チャラを失ったワカンダ。国王が不在となったワカンダの元に、<海の帝国>の脅威が迫る……。ティ・チャラの妹で、超文明国ワカンダの技術開発を担うほどの天才科学者シュリ役は、ももいろクローバーZ・百田夏菜子が引き続き担当。百田は、本作に向けて「(収録の際は)なるべくシュリの想いや、演じられているレティーシャさんの想いをイメージしながら、声を通じて表現できるように意識しました」と、意気込みを語ります。
前作の公開時ティ・チャラ役を演じた故チャドウィック・ボーズマンとイベントで接する機会があったという百田は、「“お兄ちゃん”の様な存在だと思っていたチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなったというショッキングなニュースもあって、どんな作品になっているのか全く想像ができなかったのですが、スタッフの方々も色々な想いがあってこの作品を作り上げていると思うので、こうやって新しい作品が届けられるということは、チャドウィックさんもきっと喜んでいるんじゃないかなと思います。私も彼が大事にしているこの作品に携わらせてもらっているので、全力を注ぎたいと思います!」と本作への熱い想いを綴りました。
亡きティ・チャラ支えた幼馴染で元恋人の女スパイ、ナキア役には皆川純子。ワカンダ国王を守る親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長にしてワカンダ最強の戦士オコエ役を斎賀みつき。予告編でもその存在感を発揮していたティ・チャラの母であり先代の国王ティ・チャカの妻ラモンダ役を幸田直子。
当初はティ・チャラとも対立していたが、その後彼を力強くサポートしていたワカンダの山奥に住むジャバリ族の長、エムバク役には木村昴。前作で、ワカンダ人ではないものの、ティ・チャラ達と共にワカンダの為に戦ったCIAエージェント、エヴェレット・ロス役には、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から同役を演じる声優・森川智之。という人気・実力共に折り紙付きの豪華声優陣が再び、ワカンダにとって重要なキャラクター達を演じることとなります。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
2022年11月11日(金) 映画館にて公開
©Marvel Studios 2022