ブリトニー・スピアーズ、自身の曲をフィーチャーしたミュージカル上演

ブリトニー・スピアーズ(41)の代表曲をフィーチャーした新作ミュージカル『ワンス・アポン・ア・ワン・モア・タイム』でブロードウェイを飾る。

@britneyspears

先週の初日の夜、ブリトニーはこのショーを観て大喝采したそう。

このミュージカルは彼女のヒットナンバーと古典的なおとぎ話とフェミニズムを融合させ、魅惑的な物語を紡ぎ出したものだという。

同公演のプロデューサーの一人であるハンター・アーノルドは、ブリトニーがこの新作ミュージカルの重要な部分にかなり関わっていたことを明かしている。

米誌『Variety』誌の取材に応じたハンターは、この番組の開発についてブリトニーの功績を称えた。

「『伝記ミュージカルではなく、私の音楽を題材にしたミュージカルを作りたい 』と言ってきたのは、実はブリトニーだったんだ」「もともとのアイデアは、彼女が持ち出したアイデアから生まれたんだ。 彼女はおとぎ話やお姫様、絵本が大好きだからね」

「ショーを現在の形にするまでには、いくつかの作業が必要だったが、ブリトニーは終始関わっていた」「私たちは何度か試行錯誤を繰り返した。そして、現在のようなバージョンを完成させた後、ワークショップを行ったんだ」

ブリトニーはチームに本当に必要なもの、つまりクリエイティブな許可を与えてくれたのだそう。

「ブリトニーと彼女のチームは、歌詞をいろいろとずらしたり、不便に感じないようにしたり、でも意図的なものにしたりと、かなり自由にさせてくれた」「これは地球上の誰もが愛する音楽だから、あまり変えたくないんだ」

私生活でのトラブルが絶えず報じられてきたものの、ポップアイコンであることに変わりないブリトニー。多くのファンが彼女の活動再開を待っているはず。

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