9日(現地時間)、ニコラス・ケイジ(59)がカナダのオンタリオで開催中のトロント国際映画祭に出席。新作コメディ『 Dream Scenario(原題)』のプレミアに姿を見せた。
現在、ハリウッドの俳優と脚本家のストライキ中で映画のプロモーションができないなか、「Daily Mail」によると、ニコラスは全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)から映画祭出席の暫定合意を得た数少ない俳優の1人なのだそう。
この日のファッションはオールブラックのアニマル柄スーツに、お揃いのドレスシャツ、ネクタイというクールなスタイル。レッドカーペットに上がる前にファンやカメラマンに気さくに手を振ったという。
最新作で演じるのは、何百万人もの見知らぬ人々が突然夢に出てくるようになり、人生がひっくり返ることに気づくしがない教授、ポール・マシューズ。現在、この映画のプロモーション活動に専念しているニコラスだが、日本人の妻リコ・シバタ(28)との間にもうけた娘オーガストへの愛情は惜しみなく注いでいるのだそう。1歳のバースデーを迎えた際、オーガストはスーパーガールのマントを着るつもりだとインタビューで明かしていた。
もはや孫といってもおかしくない幼い娘のことが可愛くてしかたがないようだ。