- 2023-12-16
- ENTERTAINMENT, NEWS
- Renaissance Tour, ビヨンセ
今年全世界で話題を集めたビヨンセの世界ツアー「ルネッサンス」。その熱狂のステージと、公演までのビヨンセの軌跡を追いかけた、かつてない音楽映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』が全米No.1大ヒットスタート。日本でも12/15(金)からチケット先行発売が開始した。見どころたっぷりの本作の中でも、ひときわ輝く豪華衣装の数々を紹介!!
2023年5月10日のストックホルム公演を皮切りにスタートした「ルネッサンス」ツアーは、単独としては6年ぶりで、ビヨンセ通算7枚目のアルバム「ルネッサンス」収録の最新楽曲から、「Crazy In Love」「Drunk in Love」など彼女のヒット曲の数々が余すところなく披露され、オリジナリティとメッセージ性に溢れた演出や衣装も話題を呼び、ビヨンセ史上、そしてこれまで行われた、いかなるアーティストのコンサートを凌駕する、史上最高のエンターテイメントステージとして呼び声が高い。ワールドツアー全体の収益は5億ドル(約750憶円)を越えると言われ、全世界的な社会現象となっている。映画本編では、ビヨンセとダンサーによるフィジカル、アート共に圧倒的なステージパフォーマンスだけでなく、ライブ当日に至るまでの、ビヨンセのクリエイティブに掛ける情熱や葛藤の一端が描かれている。12/15(金)から、ついに初日12/21(木)分チケットの先行発売が開始!日本で一番に、ルネッサンスツアーを体験するチャンスをお見逃しなく!
圧巻のステージは当然ながら、ビヨンセが各公演ごとに着用し、ステージ上で目まぐるしく変化した豪華衣装の数々に注目。実際に着用しなかった衣装も合わせると「150着以上だった」とビヨンセが語る、膨大な衣装の数々は、どれも世界的に有名なハイブランドのデザイナーがこぞって協力して提供したもの。
中でも印象的な物は、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が提供した、馬をモチーフにした衣装。今回のツアーのタイトルにもなっているCD「ルネッサンス」のCDジャケットにも、象徴的に登場する馬のシルエットをあしらったキャットスーツ。人の手がだまし絵のようにあしらわれたセクシーなロエベ(Loewe)のキャットスーツ、マーク・ジェイコブス(MARK JACOBS)のストライプドレス。エリー・サーブの(Eli Saab)ゴージャスなドレスに、グッチ(Gucci)のヴィヴィッドピンクのドレス、エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)の大胆な配色のキャットスーツ、そしてビヨンセの愛称“クイーン・ビー”をイメージしたミュグレー(Mugler)の蜂型の近未来的コスチュームといった、気品と独創性を兼ね備えた衣装の数々が準備された。さらに、それぞれの衣装に合わせたティファニー(TIFFANY&Co.)のジュエリーが合わせられ、ビヨンセの豪華なパフォーマンスに彩りを加えた。
さらに合わせて、ヴェルサーチ(Versace)、ミッソーニ(Missoni)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、ヴェラ・ウォン(Vera Wang)、アイビーパーク(IVY PARK)、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)などの衣装写真も公開となった。また、写真では公開されていないものの、本編には他にも、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、ミュウミュウ(MIU MIU)、ランバン(LANVIN)、フェラガモ(Ferragamo)マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)、デヴィッド・コーマ(David Koma)、バルマン(BALMAN)、デュンダス(Dundas)、トンゴロ(TONGORO)をはじめとした、数々の衣装が目まぐるしく登場する。
ぜひ2023年の締めくくりは、映画館の大スクリーンで、ビヨンセの世界トップのパフォーマンスと、数々の有名ブランドが提供した煌びやかで、多彩な衣装を細かなディテールまで堪能いただきたい。
そして、12/18(月)~12/24(日)の期間で、渋谷スクランブル交差点の4面ビジョンでは予告が流れる。ビヨンセからのひと足早いクリスマスプレゼントをぜひ、現地にて!
『Renaissance: A Film by Beyoncé』
12月21日(木)より全国ロードショー
©2023 PARKWOOD ENTERTAINMENT ©RENAISSANCE WORLD TOUR
配給元:東和ピクチャーズ