- 2024-7-5
- ENTERTAINMENT
- デッドプール&ウルヴァリン
先日、全米公開より2日早い、世界最速となる7月24日(水)に日本での劇場公開が決定した『デッドプール&ウルヴァリン』!世界中のファンが公開を待ちかねる中、ついにライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンをはじめとした豪華キャスト&スタッフが集結するワールドツアーが始動。まずは、アジア(中国・韓国)でのプレミアイベントが開催された!
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?
デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに…!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?
R指定ヒーロー2人のワールドツアー始動!
ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンがまずはアジアへ降臨!!
公開に先駆け、7月2日(水) 《日本時間:同日》の中国・上海の上海フィルムアートセンターで行われたファンイベントを皮切りにスタートした『デッドプール&ウルヴァリン』のワールドツアー。巨大なデッドプール像が出迎える会場には最新作公開を待ち望む中国全土から熱量の高いファンたちが集い、サイリウムをもってウェーブをするなど大盛り上がり。そこへ本作の脚本・製作も手掛け るウェイド・ウィルソン/デッドプール役のライアン・レイノルズ、ローガン/ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン、ショーン・レヴィ監督が手を振り笑顔で登壇すると、悲鳴ともいえるほどの黄色い歓声が!トークパートでは、監督の熱い想いや、物語を牽引する2大ヒーローを演じたライアンとヒューが肩を組み熱い友情を語り合うなど熱いトークが展開され、会場内は熱気に包まれた。最後にファンたちと共に記念写真を撮影し、中国ファンイベントは大盛況のなか終了した。
そして、7月4日(木)《日本時間:同日》には、韓国・ソウルのチャンチュンアリーナにて韓国ファンイベントが開催!中国からそのまま足を運んだライアン、ヒュー、ショーン・レヴィ監督が、今か今かと待ちわびた2,000人の韓国ファンの前に登場!全身デッドプールやウルヴァリンのスーツで本格仮装をするなど熱のこもったファンたちに大熱狂で迎えられたライアン、ヒュー、ショーン・レヴィ監督の3人は、レッドカーペットをゆっくり進みながら、たっぷりと40分の時間をかけてハイタッチやサイン、セルフィー撮影を行う神対応のファンサで、ファンたちとのひと時を楽しんだ。その後ステージ上では、最新作に纏わるQ&Aが行われ、プライベートでも親交が深いライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンの息ぴったりのトークが炸裂!出会って17年育んできた“愛”をファンの前でお披露目した。
互いを愛らしいと思った瞬間を問われたヒューは「僕がライアン(デッドプール)に何度も何度も繰り返しパンチを浴びせるシーンの撮影でも、彼は泣きながら“それでも君を愛している”って言うんだよ。そのとき確信したんだ。この愛は本物だって(笑)」と、ライアンからの深い愛を感じたエピソードを披露。負けずとライアンも 「ヒュー(ウルヴァリン)の首を切り落とそうとした翌日の晩、彼は僕と一緒に夕飯を共にしてくれた。その時に確信したね、これは愛だって(笑)」と満面の笑みでコメント。
物語の中では度々ぶつかるキャラクターを演じる2人だが、壮絶な撮影の後でも変わらず仲良く過ごしていた模様。そんな2人を愛らしいと感じた瞬間についてショーン監督は「デッドプールの赤、ウルヴァリンの黄色のスーツを着て、2人が目の前に現れた時、“ああ、僕はこの2人を愛している”って心から思いました。目の前に本当のヒーローが現れたようなものでしたから」とコメント。念願叶い目の前に人気ヒーロー、デッドプールとウルヴァリンが揃った感動の瞬間を振り返った。
その後もユーモアをたっぷりと交えながら、3人の愉快な掛け合いが展開。ライアンが「4歳の娘は僕のことより、彼(ヒュー)のことがずっとずっと好きなんだ。彼女はウルヴァリンに完全に心を奪われている。首ったけなんだ。真夜中に起きてきてさ、“ねえ、ウルヴァリンは来るの?”って僕に聞くんだよ」と可愛らしいエピソードを語ると、ヒューが夜中でも(ウルヴァリンの)爪をつけてライアンファミリーのもとに駆け付けた時の話を披露するなど、17年来の親友ならでは熱いトークがみられた。
仲睦まじい彼らのステージを、ファンたちは目を輝かせ見守っていた。最後にヒューが「僕たちの演じている役をみなさんが25年もの間、ずっと支持してくれてきた。みなさんが今回の映画も大好きになってくれることを願っています。この映画に参加したすべての人々に対しても僕にとってもこの映画は誇りに思えるものになった。あなたたちもきっと大好きになってくれると思う」、ライアンが「今回こうして、この映画をお見せすることができて、胸がワクワクしていますよ。この映画を作るのに、約6年間を費やしましたから、いままで僕が関わってきた映画の中でも最も誇りに思える一本です」とそれぞれメッセージを贈り、ショーン監督も改めてファンたちに溢れる感謝の想いを伝え、トークパートは終了。集まったファンをバックにセルフィ―撮影も行われ、夢のような時間を惜しまれながらも、大興奮の韓国ファンイベントは幕を閉じた。
ワールドツアーでも息ぴったりの雰囲気を見せたライアンとヒュー。並々ならぬ思いで本作に挑んだ彼らが最新作でどんな活躍を見せてくれるのか、新たな物語の幕開けに期待が高まる!
『デッドプール&ウルヴァリン』
© 2024 20th Century Studios / © and ™ 2024 MARVEL.
7月24日(水)世界最速公開 ※韓国ほか数ヵ国で同日公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン