映画『ヒットマン』グレパもノリノリのリンクレイター初のベッドシーンついに解禁!

アカデミー賞5回ノミネート、ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞・ベルリン国際映画祭 銀熊賞それぞれ2回受賞のリチャード・リンクレイター監督の待望の最新作『HIT MAN(原題)』が、『ヒットマン』の邦題で9月13日(金)より絶賛公開中。この度、リンクレイター作品初となるベッドシーンが解禁となった。

リンクレイター初のベッドシーンは、アドリア・アルホナ主導!?

9月13日(金)よりいよいよ公開がスタートした『ヒットマン』。SNS上では、「囮捜査官を主人公としたライトで楽しいコメディと思わせて、「自分とは何か」という哲学的テーマを投げかけ、共同脚本も手がけたグレン・パウエル自身の演技論にも同時になっているという傑作でした。」「グレンパウエル主演の時点で楽しみだったけど、アドリア・アルホナがとんでもなく可愛かった。ストーリーも面白いし色んなグエンパウエルが観れる傑作。」「リンクレイターとグレンパウエル…そりゃあ面白いよこの空気感よ…リンクレイター大好きだよ」など、絶賛コメントが並んでいる。

この度、リンクレイター作品の中では意外にも初となるベッドシーンが解禁された。普段は冴えない大学教授でありながら、おとり捜査で偽の殺し屋に扮し殺しの依頼をしてくる「依頼人」たちを次々と逮捕へ導いていくグレン演じるゲイリー・ジョンソン。依頼人の一人、支配的な夫の殺害依頼をしてきた女性・マディソン(アドリア・アルホナ)と出会い、逮捕するはずの彼女に同情し見逃してしまう。惹かれ合う二人は、マディソンが出会った時のセクシーな殺し屋ロン(ゲイリー)のキャラクターのまま付き合うことに。

Hit Man. (L-R) Adria Arjona as Madison and Glen Powell as Gary Johnson in Hit Man. Cr. Netflix © 2024

映像では、マディソンの家を訪れたロンが、パイロットのコスプレでファーストクラスプレイを仕掛けてくるマディソンとのセクシーすぎるベッドシーンが描かれる。ロンが家に入ってくるなり「マディソン航空へようこそ」と胸元の大きく開いたジャケットと、とびきり短いスカートというセクシーなパイロット衣装で出迎えるマディソン。一瞬にして状況を理解し、満面の笑みを浮かべウキウキでジャケットを脱ぎ「行き先は?」と乗ってくるロン。「どこか暑い国へ、2階席へどうぞ」とハイヒールで艶かしく歩きながらベッドルームがある2階へと誘う。

さらに話そうとするロンを遮り「シートベルトは外して、安全のために」と下半身を指差す完全に入り込んでいるマディゾン。ロンは嬉しそうにベルトを外し、ノールックで後ろに投げ捨てる。「機体の揺れが予想されます、衝撃への備えを」と一歩ずつ、一言ずつたっぷり含みを持たせながら意味ありげに2階へ向かっていく。カメラのアングルが止まり、マディソンが階段を登っていくと、徐々にヒップがクローズアップされ、ガータベルトとそこから覗くセクシーな絶対領域が現れる。カットが変わるとあっという間に下着姿のマディソンとパイロットの帽子を被り鍛え上げられた上半身を惜しげも無く曝け出した裸のロンが情感たっぷりに求め合うシーンが繰り広げられる。

本作は、リンクレイターとグレンの共同脚本だが、ベッドシーンに関してはヒロインのアドリアが主導で勧められたという。セックスシーンの多くは脚本にはなかったそうだが、アドリアの中のプエルトリコ人魂が出てきて「この映画を最高にセクシーにしよう!ここは私に任せて!」と彼女を中心にベッドシーンが作られていったという。グレンは自分が演じるベッドシーンを自分で執筆するという本当の意味で皆で作られた渾身のベッドシーンとなっている。ぜひ注目してみてほしい。

『ヒットマン』
新宿ピカデリーほか全国にて絶賛公開中
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