- 2024-10-1
- ENTERTAINMENT
- シビル・ウォー アメリカ最後の日
「もし、アメリカで内戦が起きたら?」―A24史上最高のオープニング記録を樹立し、興行収入ランキングで2週連続1位を獲得。“2024年最大の問題作”と話題沸騰中!いよいよ10月4日(金)より全国で公開となる映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。そんな本作の来場特典として<全5種>のポストカードが解禁となりました。
今や世界を席巻するA24が、史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く本作。メガホンをとったのは、『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞(R)視覚効果賞を受賞する快挙を果たしたアレックス・ガーランド。3月のサウス・バイ・サウスウエストで開催されたプレミア上映では「純粋に言葉を失う」「傑作だ。私の心臓は常に高鳴り続け、最終幕には顎が床についた」「今まで観たどの作品とも違う。
最初から最後まで手に汗握る展開。狂おしいほどの緊張感だ」などと絶賛の声が相次いだほか、公開前からSNSを中心に大きな話題になっており、世界71の国と地域で公開を迎えた本作は、2週連続で全米1位を獲得している。
シーン写真は6点。バイクを愛するアウトロー集団“ヴァンダルズ“のカリスマ的トップであるジョニーと、ジョニーの魅力に惹かれ、群れを嫌いながらも“ヴァンダルズの一員として<全てを捧げる>ベニー。荒くれ者たちが2人だけの時間の時に見せるリラックスした表情が<孤高のトップと側近>という関係を超えた熱い友情を感じさせるカット、そのほか、仲間とともにただひたすら疾走することに熱中する“ヴァンダルズ“のメンバーを捉えたカットとなっております。
本作を手掛けたジェフ・ニコルズ監督は、『ザ・バイクライダーズ』は「私たちのアイデンティティの探求を描いている」と言う。「アメリカ的な、男性的なアイデンティティを描いているのだが、そのような観点で考えるだけでは、もっと大きなアイデアを見逃してしまう」「私たちは皆、自分自身のアイデンティティを見つけ、築こうと必死になっている。これは今、私たちの社会に働いている最も大きな原動力のひとつだと思う」と述べ、「人々はもはや、単に仕事や出身大学で自分自身を定義することはない。性別、人種、文化、歴史に目を向けることで、より深く、より意味のあるアイデンティティを見出そうとしているのだ」「ユニークなアイデンティティを求めるあまり、私たちはしばしば自分自身を定義する手助けをしてくれる集団に目を向けるということだ」と述懐。
そして「所属したいと思うのは人間の本性だが、所属するグループがユニークであればあるほど、その思いはさらに強くなる」「より特殊なグループであればあるほど、アイデンティティはより明確になる。ある場合には、これは私たちの人生にとって素晴らしく力強いものとなるが、一方で、ひどく破壊的な場合もある。『ザ・バイクライダーズ』はその両方を象徴している」と本作への想いを語っている。
本作は通常字幕上映に加え、IMAX・Dolbyでのプレミアム・ラージフォーマット(以下、PLF)での上映が決定している。公開に先駆けてのプレミアイベントや先行上映にて既にPLFでの上映も行われており、「音が凄まじい」「これは絶対にIMAXかDolbyで観るべき」など、作品とPLFの親和性を絶賛する声が相次いでいる。
いよいよ今週末(10/4)に公開が迫る中、来場特典として全5種のポストカードが配布されることが決定。通常上映では、3種類のアザービジュアルのポストカードがランダムで配布される。<アメリカの象徴的な風景>の中に、“闘い”のシーンが違和感なく紛れ込み、<自由の女神>や<いつもの街>が当たり前のように戦争の中に侵食されている様相が、現実に起こるかもしれないという<最悪のif>を感じさせる3種のデザインとなっている。更にIMAX・Dolbyで鑑賞すると、それぞれ限定のオリジナルポストカードがプレゼントされる。
IMAX版は、硝煙に包まれたマンハッタン上空を多数の軍用ヘリコプターが飛び交う中、IMAXロゴがまるで巨大なビル群のようにそびえ立つデザイン。太陽が沈む姿と共に捉えられたその壮大な様は、劇場の空間が一体となって生み出される圧倒的で重厚な映像体験が特徴的なIMAXの魅力を強く印象付けます。Dolby Cinema・Dolby Atomos版は軍用機の翼を<DD>のロゴで羽のように模したもの。まるで、高速で羽ばたく美しく軽やかなハチドリの羽の形を思わせるそのデザインは、縦横無尽にシアターを駆け巡ると同時に、囁き声さえリアルに感じ取れる繊細な音を生み出す魅力を捉えたもの。
(上記の入場者特典・商品は、なくなり次第終了)
「2024年最大の問題作」と話題の本作。それぞれのフォーマットで“最前線”を体感し、劇場でしか手に入れられないポストカードを是非ゲットして欲しい。
<来場特典ポストカード>
※劇場ごとに数に限りがございます、無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。
※①IMAX/②Dolby Cinema・Dolby Atomos/③④⑤通常版 で全5種の配布となります。
「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」
映画の舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー
『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』
10 月4 日 (金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
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