- 2024-12-7
- ENTERTAINMENT
- 東京コミコン2024
12月6日(金)~8日(日)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催する「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)がついに本日開幕した!
2016年から開催され今年で8回目となる東京コミコンは、午前11時の開場を待ちきれないファンが長蛇の列となり、朝から会場はファンたちの熱気に包まれた。
東京コミコン2024の幕開けを飾るオープニングセレモニーからステージ前は満席&立ち見エリアも一杯で、詰めかけたファンもセレモニー開始が待ちきれない様子。
いよいよ時間となり、まずメインMCの小田井涼平さんが元気よく登場して「これから3日間楽しんでください」と挨拶をしたあと、主催者代表 東京コミックコンベンション実⾏委員会名誉実⾏委員長の山東昭子氏を紹介。山東氏は「私は東京コミコンの第1回からこの実⾏委員長を務めています。皆さん方に色々なワクワクする夢をかなえて頂くセレモニーです。皆思いっきり楽しんでくださいね、それでは参りましょう!」とオープニングに相応しい挨拶。
そしてウサギの耳のカチューシャに白のトップス、ブルージャケットで登場したPR大使/コスプレアンバサダーの伊織もえさんが登場し、続いて登壇した、大阪コミコン2024でも大活躍だったアンバサダーの斎藤 工さんが「僕は大阪コミコン2024でアンバサダーやらせてもらいましたが、これは仕事ではなくプライベートだと思っています。皆さんも是非ご自身にご褒美を与えてください。一緒に楽しみましょう!」とコミコン愛溢れるコメントの後、「東京コミコン2024ここに開幕します!」と力強い開幕宣言でファンが待ちに待った3日間の東京コミコン2024がスタート!
そしてついに豪華セレブが登場!セレブが登場する度に場内からは声援や拍手喝采が巻き起こった。
まず「こんにちはジャパン、元気ですか?ここに来られて嬉しいです」と登場したジョン・ボイエガ氏、続いて駆け足で登壇して「東京は僕の第二の故郷です」と流ちょうな日本語を披露したアンセル・エルゴート氏、何と今回は<セレブ兼セレブ親善大使>のタスキを掛けて登場したダニエル・ローガン氏、東京コミコンにぴったりな深紅のワンピースで登場したモリーナ・バッカリン氏、妻であるモリーナが見守る中、和やかな笑顔で登場したベン・マッケンジー氏、帽子にサングラスにたくましい二の腕むき出しのラフないで立ちで「ただいま!」と言いながら登場したジェイソン・モモア氏、そしてサプライズ登場の山下智久氏とフルール・ジェフリエ氏、ひと際大きな歓声で迎えられ「こんにちは東京!戻って来られて嬉しい!」と語ったマッツ・ミケルセン氏。
続いても大歓声で迎えられ「みんなに会うのを楽しみにしていた」と話したベネディクト・カンバーバッチ氏、マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキー氏、そして黄色い歓声も起きたジュード・ロウ氏、最後に温かい拍手と歓声で迎えられたクリストファー・ロイド氏が会場を埋め尽くしたファンに隅から隅までゆっくり視線を送りながら登場して、豪華セレブがステージ上に勢ぞろいした。
コミコン名物、コスプレイヤーの皆さんが登壇するステージが開催。MCの呼び込みで、思い思いの「スター・ウォーズ」衣装に身をまとったコスプレイヤーの皆さんが登壇しステージを埋め尽くすと、メインMCの小田井涼平さんが「凄いですね」と相変わらずのコスプレ完成度の高さに感嘆。ここでアンバサダーの斎藤 工氏が登場し、「このステージが始まる前にバックステージにいたセレブたちもみんな感心した様子でコスプレイヤーのみなさんをご覧になっていましたよ」とハリウッドセレブたちも感心するコスプレイヤーのクオリティを強調した。
そこに、新ドラマ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演することでも話題のジュード・ロウ氏、スター・ウォーズ続3部作のフィン役のジョン・ボイエガ氏、そして『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』のボバ・フェットことダニエル・ローガン氏が登壇、コスプレイヤーたちと一緒に記念撮影をし、素晴らしいコスプレを披露してくれた皆さんはセレブ3人のハイタッチで送られながら退場した。
「世界一のコミコンです!」と挨拶
そしていよいよ東京コミコン2024最初のセレブ・ステージがついにスタート!
まずは、東京/大阪コミコンでお馴染みのダニエル・ローガン氏が「世界一のコミコンです!」と挨拶すると、ジョン・ボイエガ氏は「初めての東京コミコンですが、初日ですでにアメイジングな時間を過ごしてます、ありがとう」と初日から初参加の東京コミコンを楽しんでいる様子。5年ぶりの東京コミコン参加となるジュード・ロウは「2回目の東京コミコンですが、皆さんからいつも暖かく迎え入れられて、そんな日本の文化が大好きです」と日本愛を語りました。そして、ファンの方々から寄せられたセレブ3人への質問コーナーに。
まずジュード・ロウ氏に、子供の頃に観た「スター・ウォーズ」がきっかけで役者を目指したという話は本当?というファンの質問に、「1977年、まだ少年の頃に初めて観たのですが、それから自分以外の何者かになって遊ぶ、という事を始めたので、それが今のキャリアのきっかけになってるかもしれません」と俳優になった子供の頃のエピソードを披露。そして映画『A.I.』でのスティーブン・スピルバーグやSFXの巨匠スタン・ウェストンとの仕事も素晴らしい経験だったことを語った。
他にもメインステージでは、TVでもお馴染みの「出張!なんでも鑑定団」や、日髙のり子氏が素敵な声優ゲストをお招きして贈る東京コミコン/大阪コミコンの大人気ステージ「日髙のり子のボイスアクターズ」など、12ものステージが⾏われ、東京コミコン2024初日は大盛り上がりの中、終了した!
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