- 2024-12-9
- ENTERTAINMENT
- 教皇選挙
日本時間12月9日(月)に発表となった第82回ゴールデングローブ賞において、キノフィルムズ配給作品『教皇選挙』が作品賞<ドラマ部門>、監督賞(エドワード・ベルガー)、主演男優賞<ドラマ部門>(レイフ・ファインズ)、助演女優賞(イザベラ・ロッセリーニ)、脚本賞(ピーター・ストローハン)、作曲賞(フォルカー・バーテルマン)の、計6部門にノミネート。
本作は、『西部戦線異状なし』で世界にその名を轟かせたエドワード・ベルガー監督が贈る、誰も見たことがない教皇選挙の舞台裏=“世界中が注目する密室”の内幕を描く極上のミステリー。
アメリカのレビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家たちから93%、観客から86%の高評価を獲得(12月9日時点)しており、第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞やアメリカ映画協会(AFI)が発表する今年の映画トップ10にも選出、さらに全米各地の批評家協会賞でも着実にノミネートを重ねています! カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることになったローレンス枢機卿を演じるのが、『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズなど、大ヒットシリーズ作品でもおなじみのレイフ・ファインズ。これまで『シンドラーのリスト』(93)、『イングリッシュ・ペイシェント』(96)、『ある公爵夫人の生涯』(08)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『ザ・メニュー』(22)でゴールデングローブ賞へのノミネート経験はあるものの、今回受賞をした際は、彼の長いキャリアにおいても初の受賞となる。
第82回ゴールデングローブ賞の発表は2025年1月5日(現地時間)の予定。『西部戦線異状なし』を超える、今後の賞レースでの活躍にも期待が高まる本作に、引き続き注目!
『教皇選挙』
2025年3月20日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー
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