リリー=ローズ・デップ、父ジョニデの『シザーハンズ』を観てトラウマに

リリー=ローズ・デップが、米誌『Harper’s Bazaar』月号のインタビューで珍しく父ジョニー・デップの作品について語っている。

lilyrose_depp

ジョニーとヴァネッサ・パラディを親に持ち、ネポベイビーのなかでも別格の存在であるリリー=ローズ。先月アメリカで公開されたドラキュラ映画『Nosferatu(原題)』が批評家から絶賛されるなど、女優としてキャリアをアップさせている。

「映画って、何かを感じさせるものでしょ。私はこの映画(『シザーハンズ』)にトラウマを植え付けられた。彼が怖いと思ったからじゃなくて、みんなが彼に意地悪をするから、すごく動揺した」

繊細な一面を覗かせるリリー=ローズが恐れているのは今後のアメリカ。

昨年行われた米大統領選挙についてコメントし、「私たちは逆行している気がして、果てしなく落胆し、心が痛む。恐ろしい時代だし、怖いし、悲しい」と明かしている。

リリー=ローズの弟ジャックは公の場には姿を見せないが、最近パリでキャッチされた。クリスマスに、プレゼントでいっぱいの買い物袋をいくつも抱え、家族の住まいに向かう姿が目撃された。

そんなジャックはエンターテインメント業界ではなく、サービス業に従事。「mail online」によると、彼はパリのバスティーユ地区にあるトレンディなレバノン料理レストラン「L’Area」で、バーテンダーとして密かに働いていたのだそう。

キャッチされた姿を見ると、若い頃のジョニーにますます似てきたようだ。

ページ上部へ戻る