- 2025-3-21
- ENTERTAINMENT
- 異端者の家
『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提⽰し続けてきたA24 が、『クワイエット・プレイス』の脚本で注⽬を浴びたスコット・ベック&ブライアン・ウッズを監督・脚本に迎え、⼈間に対するプリミティブな恐怖を突きつけたヒュー・グラント主演の脱出サイコ・スリラー『異端者の家』(4/25公開)。

この度、宣教に訪れた2 ⼈のシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男ミスター・リードを演じるヒュ
ー・グラントと、ミスター・リードが⽀配する、迷宮のような家から命をかけた脱出を試みるシスターたちを演じるフレッシュな2 ⼈ソフィー・サッチャーとクロエ・イーストらが本作の⾒どころや役作りについて語る3ショットインタビュー映像を解禁。
「僕はこの8~10年間、変わり者の役にどうしても惹かれるんだ」―本作の脚本に惹かれた理由について明かすヒュー・グラント。
その⾔葉通り、本作で猟奇的な演技を体現したヒューは「死ぬほど恐ろしい」「キャリア史上、最も印象に残る演技の⼀つになる」と絶賛、第82 回ゴールデングローブ賞や第78 回英国アカデミー賞など名だたる賞にノミネートされ、これまで『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋⼈』『ブリジット・ジョーンズの⽇記』シリーズなど元祖“ロマンティック・コメディの帝王”として名を馳せてきた彼にとって、また新たな<新境地>となった。
役作りについて、ソフィー・サッチャーとクロエ・イーストは、布教活動の参考にするため宣教師の友⼈に「すごい数の質問を投げかけてた」「撮影の合間に電話をかけたこともあった」と、嫌がらせに近い︖︕ほど、助けてもらったからこそより現実に近いシスターを演じされたことを振り返り、ヒュー・グラントは、⾃⾝が演じる狂気的な男・リードを、⾎⾁とするために「考古学者のように作品を掘り下
げ」「連続殺⼈犯やカルトリーダーについて」リサーチしたという執念の役作りプロセスを披露。最後、⾒所について聞かれたクロエ・イーストが、恐ろしいはずの作⼈なのに、会場で笑いが送っていたことをあげ「新感覚のホラーと⾔えるかもしれない」と分析、その⾔葉を受けたヒュー・グラントはすかさず「観客の⼼を乱すのがこの作品の狙い」「⼀⽣セラピーが必要になる」と警告、まさにヒュー・グラントらしいシニカルなジョークで締めくくっている。
『異端者の家』
4月25日 (金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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