『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』でやっぱり号泣!

本日から公開の『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』 😛
試写状を見て涙ぐんでしまった私は、もしかしたら「世界一の犬バカ」かも……。
実は原作を2年くらい前に読んでいたので、もちろんストーリーは知っていました。
が、試写状には「キミも、ちゃんと幸せでしたか。」というコピーがっ!!!!  うっ!
ちなみに、原作 『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(早川書房刊)を購入したのは、犬関連本というだけでなく「おバカ」の3文字に反応してしまったから。
我が家にはビーグル(♂・10歳)、バセットハウンド(♀・1.5歳)の2匹がいるのですが、ビーグルがとんでもない問題児で、今はオヤジになって少々落ち着いたものの、若い頃はそれはもうかなり手を焼きました。
そこで、クイズです★ 彼の起こした悪事とは?
① お味噌1kgを全部食べた
② 宅配便を受け取る際に足にまとわりついたため、スウェットパンツがずりさがってお兄さんに私のあらぬ部分をポロリさせてしまった
③ 散歩中、よりによって某グラビアアイドルの小型犬を噛んだ
答えは…………
全部です 8)
補足するとすれば、①その後自ら大量の水を飲んでおう吐してました ②JUICY COUTURE(ローライズなので)だったのも一因かと。。。 ③ケガは軽い打ち身で不幸中の幸いでした(当たり前ですが、治療費は負担させていただきました)
その他にもいっぱいありますが、とりあえず笑える系で★
そんな自らの体験もふまえて観たのですが、笑えるし、カワイイし、そして、やはり泣いてしまいました!
ノーマスカラ、ミニタオル&サングラス持参は正解でした。
試写室では隣の男性も、そして、前に座っていた年輩の男性は私よりも早く泣きモードに突入されてましたね。
もちろん犬が主役ではあるのですが、カップルが夫婦になり、子どもが誕生し、家族になっていく様子を描いたヒューマンドラマです。
「犬で泣かせよう」というような過剰な演出はなく割と淡々と描いているところが、かえってじ?んときました。
監督は『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル。テンポの良さ、寸止め感(盛り上がりの0.5歩前くらい)が私は好きです。
主演のオーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストンも好演! ジェンは今まで映画ではいまいちだったけど(『ロック・スター』、『グッド・ガール』は個人的には◎)、この作品はすごくキャラに合っていて良かった :D 全米2週連続1位を獲得という大ヒットだったので、今後はギャラもあがるんじゃないでしょうかね?。
ジェンについては、大手小町「セレブ☆スタイル」http://www.yomiuri.co.jp/komachi/でじっくり書かせていただいてますので、是非チェックしてみてくださいね?!
今は人生における1度きりの瞬間で、それは犬にとっても同じこと。 そう思うと、どんな出来事も愛おしい:!:そんなことを改めて気づかせてくれる映画です(涙)。
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カワイコぶってますが、まだまだワルです!

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