- 2010-6-23
- NEWS
7月17日より公開される、映画『エアベンダー』は、『シックス・センス』でおなじみのナイト・シャマラン監督と『アバター』のCGを担当したスタッフがタッグを組んだ3Dパワー・スペクタクル・ムービー。
その公開を記念して、浅草神社にて、パワースポットに詳しい手相占い芸人・島田秀平さんと『龍馬伝』の題字を書かれた書家・紫舟さんによるイベントが行われると聞き、私、行ってまいりました!!
パワースポット、やっぱり気になりますよね~。それに、『龍馬伝』は毎週欠かさず見てるし~。行かないわけにはいかんぜよ!!
ところで、『エアベンダー』とは、
(C) 2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
有史以前、世界は「気」「水」「土」「火」という4つの王国にわかれ、ほどよいバランスを保っていた。しかし、火の国が他国へ侵略を開始したことで戦乱の世に。その4つの国には、それぞれ気、水、土、火を操る、ベンダーと呼ばれる人物がいるのだが、伝説によれば、この4つのエレメントすべてを操ることができる者はアバターと呼ばれ、その者だけが、この世に調和をもたらすことができるという。その宿命を背負った選ばれし者は気(エア)の国の生き残り、エアベンダーであるアン。わずか12歳のアンが世界に調和をもたらす最後の希望として、壮絶なる宿命に立ち向かう……、というストーリー。
4つのエレメントが東洋的なせいか、その世界にすんなり入り込めそうでいいですな。3Dもスゴイらしいし。
楽しみ☆
「気」「水」「土」「火」という4つのエレメントを軸にストーリーが展開することにちなみ、島田さん選定の「気」のパワースポット、浅草神社でイベントが行われることになったわけです。
昨日は、よいお天気だったこともあって、浅草神社境内は外国人も含む大勢のお参りのみなさんで賑わってました。
そんな境内の一角で、まずは、島田さんによる『秘蔵のパワースポット指南』!!
4つのエレメント・パワースポットはニッポンにも実在した!! というわけで、気は浅草神社、水は貴船神社(京都)、土は三峯神社(埼玉)、火は高尾神社(東京)が選ばれていましたよ。
そして紫舟さんによる、書のライブ・パフォーマンス!!
紫舟さんは日本の伝統的な書を世界で通用する「意思を表現する」手段として、ハリウッド映画の題字をめざしていらっしゃるとのこと。ご自身の想いとパワーを込めて「気」「水」「土」「火」という文字を、それぞれフラッグに書き、パワーフラッグが誕生!! それまでニコニコされていたのですが、書を書く段になったらキリッと表情が変わったのにはビックリ。カッコよかったです。
この後、社殿内にてフラッグのご祈祷が行われ、祈祷を受けたフラッグとともにフォトセッション。
『エアベンダー』
7月17日(土) 丸の内ルーブル他 全国ロードショー
http://www.airbender.jp/
配給:パラマウント ジャパン
夏休みのお出かけに。ぜひ☆
このあと島田さんの囲み取材というものがあり、私も見学したんですが、手相芸人の本領発揮されてましたよー。
というのも、島田さんは映画を見ていても手のひらが写ると、やはり手相を見てしまうそうで。たとえば『アバター』の青い人はものすごく金運がよい手相だったりしたらしく、かねがね登場人物の性格と手相がマッチしないな?と思っていたのだとか。
そこで、今回、主人公アンの手相にあるに違いない4つの「エアベンダー線」というのを披露。それは人差し指の下にできるボランティア線、親指の付け根あたりにできるカリスマ線、手の中央にできる神秘十字、感情線の入り口にできるお見通し線の4つ。
このエアベンダー線を持っている人はこの夏、最強のパワーを発揮できる選ばれし者であることはまちがいないはず! だそーです。チェック!!