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現在、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ４作目をロンドンで撮影中のジョニー・デップ。その撮影現場にパイレーツらしく船で通勤しているそうです!!　　WENN.com / Zeta Image

父親役を演じたキース・リチャーズとレストランから出てきたところ
 
もちろん、船といっても、ジョニーがチャーターしたのは、海賊船ではなくThe Jolly Roger号という豪華ヨット。ジョニーは南ロンドンのバターシーから撮影セットのあるグリニッジまで、最も簡単で早いという理由で、船をチャーターすることを決定!!水上からの景色を楽しみながら、テムズ川を下って出勤しているのだとか。

そんな水上ライフの楽しさにジョニーが目覚めたキッカケは、もちろん、ジャック・スパロウ船長を演じたから。ジョニーは、この作品で2100万ポンド（約31億円）もの巨額ギャラを得ていると言われているけれど、ギャラだけでなくエキセントリックなスパロウ船長のキャラクターにも魅力を感じているのだとか。

「撮影が終わりに近づいてくると、時計がカチカチなっているのが聞こえるんだ。だって、終わったらこの役から離れなきゃいけないことはわかっているから、別離の不安が押し寄せてきて、メランコリーな気持ちになるよ」と語っているそうです。