カンヌ映画祭☆セレブのドレススタイル勝手にファッション対決!!

今年も多くの人気セレブが集結し、とても華やかだった第64回カンヌ国際映画祭が閉幕。最高賞であるパルム・ドールはテレンス・マリック監督、ブラッド・ピット主演の『ツリー・オブ・ライフ』が受賞しました。映画はもちろんですが、女性セレブのドレススタイルも見逃せないポイント! というわけで、勝手にドレス対決をしちゃいました!!
第1ラウンド シースルー対決
ペネロペ・クルスvsキルスティン・ダンスト
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ペネロペ・クルス
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が招待上映されて、ジョニー・デップとともに出席したペネロペ。1月に出産して4カ月しか経っていないのにもかかわらず、ボディはほぼ元通りになり、変わらぬ美しさでレッドカーペットに登場! シースルー×マーメイドラインが超セクシーなドレスはマルケーザ。
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キルスティン・ダンスト
『Melancholia(原題)』で女優賞を受賞し、話題となったキルスティン。映画祭開催中、さまざまなドレススタイルを披露しました。彼女っぽい装いと言えるのが、amfAR(米国エイズ研究財団)主催のチャリティパーティでのシャネルのドレス。シースルー度は控えめながら、年齢不詳なガーリー・セレブ、キルスティンの魅力を存分にアピールしています!
対決結果
レッドカーペットで映えるのは、明らかにペネロペのドレス。ライラック色も個人的には超ツボなのですが、あえてキルスティン。カーヴィーじゃないボディを良くわかっているセレクトに1票☆(Miwa)
数年前はマリー・アントワネットを演じたキルスティンですが、あれから数年………。年月の流れを感じます~。そしてこのドレスの場合、ガーリーといえばガーリーなんですけど、ペネロペに比べると迫力不足でどうにもビンボーくさい感が……。やっぱり、私はペネロペ嬢に1票!! 女海賊も可愛かったもん!! (makiko)


第2ラウンド スリット(ヴェルサーチ)対決
アンジェリーナ・ジョリーvsミラ・ジョヴォヴィッチ
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アンジェリーナ・ジョリー
パルム・ドールを受賞した『ツリー・オブ・ライフ』のプレミアにブラピと一緒に登場! 落ち着いた深みのあるブラウンは明るめカラーのドレスが多い中で、逆に目立っていました。ポイントはデザインとアンバランスにも思える深~いスリット! レッドカーペットでの着用率が高いヴェルサーチのドレスはやっぱりお気に入りなんですね☆
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ミラ・ジョヴォヴィッチ
仏映画『The Conquest(英題)』で出席したミラは、アンジーと同じくアトリエ・ヴェルサーチのドレスでスリットを強調! ボディラインに自信がないと着こなせないデザインですが、セクシー度がトゥーマッチにならないのはミラならでは。
対決結果
とっても痩せているアンジーは、ボリュームあるデザインのドレスだとゴージャス度がUP↑ ブラックのようなクールさがあって、新鮮な色ではないでしょーか。というわけで、アンジーに!(Miwa)
アンジーのブラウンのドレスはとってもステキ!! だけどスリットからのぞく脚が細すぎて、スジっぽいのがねぇ……。その点、ミラたんはほどよい肉付きがあり、ボディも隅々まで手入れが行き届いた感じで全身が輝いております。Nice☆  (makiko)
第3ラウンド ブラック対決
グウェン・ステファニーvsミーシャ・バートン
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グウェン・ステファニー
一家でカンヌ入りし、バカンスを堪能していたグウェン。自身のブランドL.A.M.B.のドレスがぴったりキマっていて、ヘアスタイル(&メイク)も完璧! カンヌ映画祭とグウェンがどういう関係があるのかは不明ですが、amfAR主催のチャリティパーティにも出席。L.A.M.B.のパブリシティにはピッタリ!? 
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ミーシャ・バートン
ドレススタイルを久々に見た気がするミーシャは、一時期に比べると痩せたとはいえやっぱりまだぽっちゃり? 過去のドレススタイルを見ると、かなり変わったことが明白。ブラックは賢い選択かも。 
対決結果
スキのないグウェンに比べて、スキだらけに見えるミーシャ。醸し出すオーラのせいなのかな? ファッションへのモチベーションの高さも含め、グウェンに一票!(Miwa)
おもしろ対決だったら絶対ミーシャなんですが、ドレス対決となるとグウェンの圧勝!! もう立ち方からしてグウェン様の貫禄勝ちですな☆ 激太りからは脱したミーシャたんには次回に期待!! (makiko)
第4ラウンド セパレート・タイプ対決
レイチェル・マクアダムス.vsジャネット・ジャクソン
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レイチェル・マクアダムス
映画祭のオープニング作品だったのが、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ(原題)』。主演のレイチェルはファッションも日替わり状態で、今回のカンヌで注目を集めていました! ヌーディー・カラーをパンツでマニッシュに仕上げたドレスアップスタイルが新鮮! ハイウエストのパンツはMonique Lhuillier、クラッチはフェラガモ。
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ジャネット・ジャクソン
Haider Ackermann のドレス(?)が目を引くジャネットは、amfAR主催のチャリティパーティに出席。ダイエットに成功したものの、太ったり痩せたりが激しいヨーヨー系なので、比較写真がないと太っていた事実すら忘れてしまうほど。
対決結果
ジャネットのドレスアップスタイルは、なんか微妙。。。 ウエストのベルト(?)は、プレゼントにつける紐に見えてしかたがありません。レイチェルのハイウエストパンツ×ビスチェのひねりあるコーディネートに一票★(Miwa)
レッドカーペットでのセパレイトって珍しい!! さすがカンヌですねぇ!! とまず感心。レイチェルのヌードカラーのパンツスタイルもおおっ、と思ったのですが、オリーブ色×あずき色という組み合わせはやっぱりジャネットならでは、ではないでしょうかって、ことでジャネットに1票!! (makiko)
第5ラウンド オフショルダー対決
ユマ・サーマン.vsサルマ・ハエック
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ユマ・サーマン
審査員として参加したユマは、スタイル抜群! 隣りにいるロバート・デニーロが係のおじさんに見えてしまうほど、人間離れした美しさです。しかも、このヴェルサーチのドレスを着ると、まるで白鳥のよう。アクセントになっているエメラルドのアクセはショパール。
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サルマ・ハエック
Gucci Premiere のドレスでクラス感たっぷりのサルマは、『シュレック』のスピンオフ『長靴を履いた猫』(2012年公開予定)でカンヌに登場! アントニオ・バンデラスと並ぶとかなり濃ゆいツーショットでしたが、1人だと丁度いいフェロモン具合?
対決結果
サルマのこなれたドレススタイルも素敵ですが、今回のカンヌを華やかに彩っていたユマの着せ替え人形的な美しさは個人的にツボ。若干、不思議な若返りは気になりますが、それはさておき。ドレス的にはユマに!(Miwa)
ユマを見たのはすっごく久しぶりなんですが、美しい!! 2~3年前のパパラッチ写真などと比べると同一人物とは思えない美しさでございます。本当にデカい白鳥みたいです。しかし、あえてここではサルマに1票。褐色の肌にキラキラのドレスがセクシーだと思います~。(makiko)
セレブ☆タイムズ的カンヌファッション総括
映画祭でありながら、関係ないセレブもバカンス気分で集結するカンヌは、毎回ラインナップが豪華! フランスのせいか、ハリウッドでのドレススタイルとちょっと傾向が違うのも見どころです♪
今年は白系が多かったようですが、カラーバリエがもっとあったら楽しかったかも。そして、残念だったのは、毎年登場する「セクシー女優」のお約束ポロリがほぼなかったこと! こちらは来年に期待

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