「まずブラをつけた」ケイト・ウィンスレット 炎からの生還を振り返る!!

8月22日未明、英国ヴァージングループを率いるリチャード・ブランソン氏所有のカリブ海にある邸宅がハリケーンによる落雷で炎上。そのとき滞在中だったオスカー女優のケイト・ウィンスレットがリチャード・ブランソン氏の母親を救出したというニュースは、以前お伝えした通り。
【Check!】ケイト・ウィンスレット、リチャード・ブランソン氏の母親を炎の中から救出!
【Check!】燃えるブランソン邸の画像はコチラで。
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▲かなりダイナマイトボディなケイト♡


そんな炎のヒロイン、ケイトが29日にアメリカで放送予定のテレビ番組でそのときのことを語ったのですが、「火事だ!」という叫び声で目覚めたとき、自分でも全く予測していなかった行動をとってしまったのだとか。
「純粋にこわかった。朝の4時半に火事だという叫び声で起こされたのよ。私は飛び起きて、火の方に向かって走ったけど、死ぬかもしれないと思ったわ。そこで振り返って子どもたちに中に入るようにいって、ドアを閉めた。そして、“さあ、なにをしよう?”って思ったわ」
この後、ケイトはブランソン氏の母イヴさんを救出することになるのですが、実は最初に考えたのは自分の見た目のことだったとか。
「ベッドルームに走り込んで、ブラをつけた。こういう緊急のときって、みんなヘンな行動をとるものでしょう。私はブラをつけ始めて、ダメ、時間がかかりすぎる。と思って、ブラはやめてTシャツを着た。それから子どもたちをひっつかんで、イブおばあちゃんをピックアップしに向かったのよ」
動転しながらも、お年寄りの救助を思いついただけでもすごい!! と思うのですが、ケイトは「命を助けたなんてとんでもない、私は彼女を階下に下ろしただけ」とかなり謙遜。
「燃え上がる家から外にでたゲストたちは、全員、ハリケーンのまっただなか、つるつる滑る石の階段の上にいた。雨が吹きつけてきて、本当に映画みたいだった。私はイブ・ブランソンを階下に運んだだけ。本当よ。彼女はとんでもなくストイックでパワフルな女性。彼女は自分で避難したの。私はちょっとお手伝いしただけ」
とのことです。
本当に全員無事でよかったですね!! もし、自分だったら、と想像しただけでも恐ろしい!!
結局、ケイトはノーブラで避難したようですが、だからといってブラをつけたまま寝るのは苦しいですしね。

(makiko)

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