- 2012-2-7
- NEWS
日曜日（日本時間では月曜朝）行われたスーパーボウル。ハーフタイムショーではマドンナがLMFAO、ニッキー・ミナージュ、M.I.Aらをゲストに迎えてパフォーマンスを行い、なかなか盛り上がった様子。
途中、M.I.Aが中指を立てるという“問題行動”があったそうですが、見ていたのに全然気づきませんでした……。
そして肝心のゲームですが、ニューイングランド・ペイトリオッツvsニューヨーク・ジャイアンツという対戦で、21対17でジャイアンツが勝利。ゲームは第3Qを終えたところで、17対15でペイトリオッツがリード。しかし第4Qでジャイアンツが逆転するという、ルールをよく知らない人間が見ても、ただならぬ緊迫感は伝わってくる熱戦でした!!
ところで、残念ながら敗れてしまったニューイングランド･ペイトリオッツのQBトム・ブレイディはスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンの夫。
newscom / Zeta Image
そして、夫の試合にかなり熱くなっていたらしい、ジゼルのゲーム後の言動が話題になっています。
というのも、ゲーム終了後、スタジアム内を歩くジゼルにニューヨーク・ジャイアンツのファンからヤジが飛んだのですが、ジゼルはそれには答えなかったものの、そばにいた付き人風の人々に、 “You （need） to catch the ball when you’re supposed to catch the ball. My husband can not f****ing throw the ball and catch the ball at the same time. I can’t believe they dropped the ball so many times.” （ボールをキャッチすべき時は、キャッチしなきゃ。私の夫はボールを投げるのとキャッチを同時にはできないわ。何度もボールを落とすなんて信じられない）と発言。それを彼女を追いかけていたカメラにキャッチされてしまったのでした。
言いたいことを言った後に水を飲む仕草から、ご立腹モードなのが伝わってきます。
そんな夫のチームメイトへのダメだしを撮られてしまった後、メディアに答えるべく歩いて行くトム・ブレイディに駆け寄り慰めるジゼルの姿がキャッチ。
TMZによると、ジゼルは “You played the best game of your life … you were amazing.”（あなたは人生で最高のゲームをしたわ。素晴らしかったわ）とささやいたそうで、トムはそれに短く答え、ジゼルの心づかいに感謝。すぐに戻るといってプレスと話すために向かっております。
NFL JAPAN.comを読んだところ、恐らく、ジゼルが怒っていた相手は、ウェルカー選手かと思われますが、チームメイトもトムも彼を擁護してます。
TMZによれば、ペイトリオッツには、勝ちも負けもチームとして、という約束事があり、ジゼルの失言はそれを破るもの。トムのチームメイトたちはジゼルの振る舞いに裏切られた気分を感じているそう。
ゲーム前に、ジゼルは「夫のために祈ってください」という趣旨のeメールを家族、友人に送っていたことも明らかになっており、夫への愛情ゆえとはいえ、相当負けず嫌い × 勝負事に熱くなる性格かとも思われ……。
ランウェイをクールに歩くジゼルですが、怒らせたらかなりコワイ!? なかなかの激情家みたいです!!
