- 2012-4-17
- NEWS
5月12日公開の映画『恋と愛の測り方』はニューヨーク・マンハッタンを舞台に、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ギョーム・カネ、エヴァ・メンデスが演じる4人の男女の想いが交差する、ある一夜を描いたラブ・ストーリー。
c 2009 Last Night Productions, Inc.
『恋と愛の測り方』
2012年5月12日(土)、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他全国ロードショー
配給:アルシネテラン
公式HP
STORY
c 2009 Last Night Productions, Inc.
ジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)とマイケル(サム・ワーシントン)は結婚3年目。NYのマンションで誰もが憧れるような充実した毎日を送っている。ところが、そんな2人に初めての危機が訪れる。きっかけはマイケルの同僚ローラ(エヴァ・メンデス)。ジョアンナは夫と彼女が惹かれあっていることに気づいてしまう。折しもマイケルとローラが泊まりがけの出張へ旅立った日、忘れられない恋人アレックス(ギョーム・カネ)が訪ねてくる。それぞれが気になる別の相手と一夜を過ごすことになったジョアンナとマイケル。夜が深まるにつれ、4人の想いは激しくも切なく交差していくーー。
パートナーがいるけれど、心惹かれる人が現れたら……。ずっと忘れられない昔の恋人と偶然再会してしまったら……。誰にも起こり得るシチュエーションだけに、4人がどんな選択をするのか、観客が自分の体験と重ねながら、その選択に賛同したり反発したりしながら楽しめるストーリーになってます。
c 2009 Last Night Productions, Inc.
そんな4人の登場人物の1人、パートナーがいるマイケルといい感じになってしまうセクシー美女、ローラを演じているエヴァ・メンデスのインタビューを入手しました。
エヴァ・メンデスインタビュー
Q:あたなが演じたのはどんな役柄ですか?
エヴァ:私が演じたのはローラという役で、心を閉ざしてしまった孤独な女性なの。物語が進むと、彼女には恋人を亡くしてしまったという過去があることが分かる。その寂しさをごまかすため、彼女は自分の欲望に忠実に生きると決め、既婚者であるマイケルと関係を持つことになるの。それは彼女が望んでいたことでもあるんだけど、マイケルを困らせることが目的ではなく、ただ彼女の心の隙間を埋めるためにやったことなの。彼女が心を許せる男性が職場にいて、その人と一緒に泊まりの仕事に行くことになって…、えっと、何を言おうとしてたんだっけ…。
Q:出張に行って…
エヴァ:そうだったわ、ありがとう。興奮しすぎて言葉が出てこなかったわ。同僚の男性と一緒に出張に行った時に、その相手と心のつながりを持とうとするの。そしてその男性はたまたま結婚していた。
c 2009 Last Night Productions, Inc.
Q:役作りはどのようにしましたか?
エヴァ:個人的な付き合いもあり、素晴らしい監督であり脚本家でもあるマッシーと、ローラという役について話し合ったの。ローラはセクシーだけど謎めいた部分の多い女性にしたかったの。だから彼女が着るドレスもすごく控えめなものにした。役柄的には色気やセクシーさだけが先行しがちだけど、彼女の控えめな態度も上手に描かれていて、性欲を満たすために男を追うのではなく、寂しさを癒すために人とつながろうとしているの。相手の結婚生活を壊そうとは少しも思っていないわ。
c 2009 Last Night Productions, Inc.
Q:初監督を務めたマッシー・タジェディンはどうでしたか?
エヴァ:顔見知りの監督と仕事をするときはいつも緊張するの。皆をまとめる監督はすごく重要な役割だし、できれば自分の良さを引き出してくれる監督と仕事をしたいといつも思ってる。マッシーとの仕事は予想以上にやりやすかった。いい脚本を書くことは知ってたけど、現場での彼女は見事に監督の仕事もこなしていたわ。撮影中に一度だけナーバスになってる時があった。電車の中のシーンを撮影する時に、撮影できる時間が1時間ほどしかなくてナーバスになっている時があったけど、それ以外の撮影はすべて順調だったわ。問題が起きても冷静に対処していたし、周りの意見にも耳を傾けていた。私は自分の役について話し合うのが好きだから、いろいろと細かいことを聞くんだけど、マッシーはいつも付き合ってくれた。28日という短い撮影期間の中で、監督としてやることは山ほどあったはずなのに。そんな大変な状況だったにも関わらず、難しいテーマと難しい登場人物を見事にまとめたし、私たちの相談役にもなってくれた。
c 2009 Last Night Productions, Inc.
Q:映画の見どころを教えてください。
エヴァ:この映画の見どころは複雑な人間模様だと思うの。客観的な立場でこの映画を語ろうとするとすごく難しいわ。多くの疑問を投げかけるとても複雑な映画で、すべての登場人物がそれぞれの相手にいろんな意味で関わってくる。見ている人にも共感できる部分が少なからずあるはずよ。この作品は、そうね、人生そのものを描き出してる。だから見ている人の歩んできた人生によって感じ方が違うと思うの。これじゃまるで台本を読んでない人の感想よね。
Q:そんなことはないですよ。
エヴァ:とにかく、いろいろなことを考えさせてくれるということは確かよ。
とのことです!!
エヴァ演じるローラは本当に服も態度も控えめなんですが、逆にそれが色っぽい……、男性がほっとけないタイプかと。。。映画を見た後に、恋愛トークがはずみそう!! 女子会、そしてカップルでもぜひ☆